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出版社内容情報
柏書房ホロコースト3部作:「ホロコースト大事典」「ホロコーストを学びたい人のために」「ヨーロッパ・ユダヤ人の絶滅★
★小社刊、ヒルバーグ「ヨーロッパ・ユダヤ人の絶滅」、ベンツ「ホロコーストを学びたい人のために」も併せてご購読ください。ホロコーストに関する体系的な把握が可能となり、詳細な事実も検証可能となります。
内容説明
ホロコーストに関して幅広いテーマから336項目を解説したエンサイクロペディア。配列は項目名の五十音順、重要な項目は大項目として詳細に解説したほか写真256点、関連地図19点を収録。巻末に地名索引、人名索引が付く。
目次
アイケ、テオドール
アイヒマン、アドルフ
アイヒマン裁判
アウシュヴィッツ
アウシュヴィッツ報告
アグダト・イスラエル(イスラエル協会)
アテネ
アニェレヴィチ、モルデハイ
アムステルダム
アメリカ合衆国におけるホロコースト教育〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
28
2013.06.01読了。館内資料のため図書館で少しずつ読破した。ヒルバーグの『ヨーロッパ・ユダヤ人の絶滅』の出版を機に本事典は翻訳されたとのこと。善悪の二原論では語れない、人間の複雑さを重く感じる。2012年夏 100ページまで読了。2013.05.18 299ページまで読了。2013.05.26 578ページまで読了。2013/05/18
ルナティック
3
便宜上この日付で。事典だから調べる目的で使用するのが常識。しかし恐ろしいことに、この方面をある程度知っている人にとっては、辞典ではなく読み物になる本。人名もあるが、詳しくない。ホロコーストに関する各国々の対応や施策、関連する事象や言葉等々・・・これがメイン。ちなみに地元図書館で購入してくれ、とリクしたのは私(笑)多分私以外、誰も借りていない様子(馴染みの司書さん談)それだけ、とっつきにくい本、じゃなくて事典です。2014/03/15
Taka
2
図書館本なのに借りれないレベルの超分厚い本。というより図鑑。100年にも満たない以前に600万人が虐殺されたとか本当に信じられない。どういうことなのか何があったのか気になって気になって読み出したら止まらなくなった。最初は1人ずつ銃殺してたのをガス室で一度にまとめて殺し「効率化」、化学や医学のためのモルモットとして実験台にかけられるなど、グロ目なマンガであるような世界観が現実に起きていたなんて本当に信じられない。実験台にされていた人たちの写真では痛々しい全身の傷とガリガリに痩せた体が写っており言葉を失う。2023/07/23
あーる田中一郎
0
再読2016/08/16