玄光社mook<br> ニッポンの野菜 - 四季を味わう

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玄光社mook
ニッポンの野菜 - 四季を味わう

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  • サイズ A4変判/ページ数 223p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784768303122
  • NDC分類 626
  • Cコード C9477

出版社内容情報

北海道から沖縄まで「地域野菜」「伝統野菜」と呼ばれる個性的な野菜や、地域の特産品として注目されている野菜を総計380種紹介。見て・読んで・食べて楽しめる情報が満載の1冊。

見て、読んで、食べて楽しむ
日本の野菜図鑑 【全380種掲載】

畑から食卓へ。
野菜はずっと生き続けています。
野菜を食べることは、自然の恵みをいただくということです。
本書を通して、野菜のふるさとの「光と風」を、また「土のにおい」「野菜の力」を感じてください。
そして、とれたての野菜を味わってほしいです。

【本書の特徴】
◎北海道から沖縄まで「地域野菜」「伝統野菜」と呼ばれる個性的な野菜や、地域の特産品として注目されている野菜を、総計380種紹介。

◎写真家 丹野清志がライフワークとしている“全国の野菜を収穫時に訪ねる旅”で出会った「とれたて野菜」とその収穫作業、さらに生産者たちの暮らしと風土を、みずみずしい写真とともに解説。土の匂いが感じられる野菜図鑑。

◎「旬と栄養価」「問い合わせ先」はもちろん「食のヒント」や「選び方」さらに「旬の料理レシピ」まで、見て・読んで・食べて楽しめる情報が満載。

◎身近な野菜の「収穫カレンダー」や「保存法」、「良い野菜の見分け方」といった『野菜ミニ辞典』、また「NHK趣味の園芸・やさいの時間」でおなじみの藤田智が語る「野菜づくりは土づくり」など、日々の暮らしや食生活に大変役立つ情報も数多く収録。

◎大きな判型(天地285×左右210mm)かつ 映像・写真の専門出版社ならではの“美しい写真”と224ページのボリュームで、どなたにも必ず満足いただける一冊。

1章 日本列島北から南へ野菜めぐり

2章 暮らしの野菜ノート
・主な野菜の収穫カレンダー
・野菜の保存方法
・野菜の分類
・良い野菜を見分けるために

3章 地域野菜で風土を知る
・野菜作りは土づくり 藤田智
・用語解説
・野菜名索引
・野菜に関する情報 参考文献+野菜関連図書

【著者紹介】
▼著者紹介
丹野清志(たんの・きよし)
1944年生まれ、写真家。1960年代から日本列島各地の都市、農漁村へ出かけて、人びとの暮らしと風土を記録し雑誌や単行本で発表している。
全国の野菜を収穫時に訪ねる旅は1993年から続けていて、畑でとれたての野菜を撮影しつつ、作る人びとの言葉を記録している。ここ数年は地域野菜との出会いが多い。
主な写真集に「ササニシキヤング」(技術と人間)、「東京・日本」(ナツメ社)、「農村から」(創森社)、「炭鉱住宅」「庄内平野」(グラフィカ編集室)、毎日ムック「五感で味わう野菜」「伝統野菜で旬を食べる」(毎日新聞社)、写真ルポ「おれたちのカントリーライフ」(草風館)、「日本列島ひと紀行」(技術と人間)、旅エッセイ「日本列島写真旅」(ラトルズ)などがある。

▼監修者紹介
藤田 智(ふじた・さとし)
1959年秋田県湯沢市生まれ。岩手大学農学部、同大学院修了。恵泉女学園園芸短期大学助手、専任講師、助教授を経て現在、恵泉女学園大学人間社会学部教授。専門は園芸学、特に野菜園芸学。最近では人間社会学部の中で園芸の多面的効用に関する研究を行っている。
大学での授業は、生活園芸、園芸食品加工入門、園芸文化実践演習などを担当し社会人対象の公開講座を20年以上開講、また「NHK趣味の園芸・やさいの時間」などテレビ、ラジオ番組への出演、市民農園の実践指導なども行い、野菜づくりの普及活動に努めている。
園芸関係の著書等は70冊を超えている。主な著書に「野菜づくり大図鑑」(講談社)、「藤田智の菜園スタートブック」(NHK出版)、「きゅうりのとげはなぜ消えたのか」(学研新書)、「ベランダ畑」(家の光協会)ほか多数。

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