出版社内容情報
《内容》 栄養学への分子生物学的手法の導入を試みる「分子栄養学」。その現状と将来をまとめる。 《目次》 分子栄養学の展開/遺伝子発現制御の研究方法論/糖の膜透過の制御とその異常/脂肪酸合成系の制御/タンパク質代謝とIGF-1/非環式レチノイドによる分化・増殖制御/生体異物と遺伝子発現/ほか
目次
序章 分子栄養学の展開
第1章 遺伝子発現制御の研究方法論
第2章 糖の膜透過の制御とその異常
第3章 解糖系の制御
第4章 脂肪酸合成の制御
第5章 コレステロール代謝および血清リポタンパク代謝
第6章 タンパク質代謝とIGF‐I
第7章 酵素タンパク質代謝制御―特にオルニチン脱炭酸酵素の分解調節機序
第8章 タンパク質合成とポリソーム形成
第9章 非環式レチノイドによる分化・増殖制御
第10章 ビタミンA代謝と遺伝子発現調節
第11章 ビタミンDの生理作用
第12章 生体異物と遺伝子発現
第13章 肥満の分子栄養学
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