内容説明
本書の特徴は、社会福祉援助技術のこれまでの学問的蓄積を尊重しつつ、できるだけ平易に、理解しやすく学べるように留意した。理論と実践が統合的に把握されるように、各章に具体的実践事例を配置している。さらに、側注を増やし、専門用語や事項の解説を充実した。また、演習問題を提示し、その後の学習のフォローアップを促す試みも行った。
目次
第１章 介護福祉士と社会福祉援助技術
第２章 個別援助技術（ケースワーク）の理解
第３章 集団援助技術（グループワーク）の理解
第４章 地域援助技術の理解
第５章 社会福祉調査の理解
第６章 居宅介護支援の理解
第７章 チームワークの促進
著者等紹介
佐藤豊道［サトウトヨミチ］
東洋大学社会学部教授
山口圭［ヤマグチケイ］
聖学院大学人文学部講師
新保祐光［シンポヒロミツ］
国立水戸病院医療社会事業専門員
中村佐織［ナカムラサオリ］
京都府立大学福祉社会学部助教授
西梅幸治［ニシウメコウジ］
京都府立大学大学院
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