内容説明
管理栄養士国家試験ガイドラインに対応して、病院等医療機関の業務遂行の即戦力となりえる管理栄養士・栄養士の育成を目ざし、食事療養に関する実務を理論的に理解し、技術を学ぶことを目標としている。本書の特徴は、ＮＳＴを積極的に導入し、先進的に地域医療に取り組んでいる大学附属病院栄養部の栄養管理システムと実務的ノウハウをベースにして、症例に即した治療献立を収載し、新しい医療保険制度に即した最新の医療現場のシステムを科学的根拠により理解できるというところにある。
目次
第１章 臨床栄養学実習と医療機関における栄養管理
第２章 栄養素補給方法
第３章 入院時食事療養における食事管理
第４章 食事療法における献立の展開
第５章 栄養補給マネジメント
第６章 医療機関における治療食給食献立例編
著者等紹介
逸見幾代［ヘンミイクヨ］
松山東雲短期大学教授
津田とみ［ツダトミ］
徳島文理大学人間生活学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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