内容説明
本書は、これまでの微生物学の本の流れを大胆に変える発想で編まれたものである。免疫学を大幅に取り入れ、書名も『微生物と免疫』とした。学生にとって『わかりやすい本』を命題とし、そのため図、表を多用して記述し、さらに『側注』を活用するという、新たな構成。
目次
第1部 微生物学(微生物学の領域と歴史;微生物の特徴と分類学的位置づけ;細菌学総論;ウイルス学総論;真菌学総論;原虫学総論;滅菌と消毒)
第2部 免疫学(免疫の概念と歴史;免疫の仕組み;免疫のはたらき;栄養と免疫)
第3部 感染症(感染と発病;感染症)
著者等紹介
奥脇義行[オクワキヨシユキ]
女子栄養大学教授。医学博士
植木幸英[ウエキユキヒデ]
聖徳大学教授。保健学博士
小林とよ子[コバヤシトヨコ]
東海学園大学短期大学部教授。医学博士
高橋信二[タカハシシンジ]
女子栄養大学教授。学術博士
林修[ハヤシオサム]
女子栄養大学教授。薬学博士・医学博士
真山真理[マヤママリ]
四国大学教授。農学博士
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