内容説明
本書は栄養士、管理栄養士養成教育を長年月担当し、それを熟知しているものが執筆者として相寄り議論し、関連課目についても配慮しつつ執筆した。各食品群の栄養、嗜好、機能など、その特性に力点を置き、また必要な範囲内でその食品を知るために重要な生物学的、農畜水産学的な知識についても学べるよう執筆したものである。
目次
第1章 食品(食品と食物;食品の成分;食品の分類;食品の消費と供給)
第2章 植物性食品(穀類;イモ類;マメ類;種実類;野菜類;果実類;キノコ類;海藻類)
第3章 動物性食品(食肉類―獣鳥肉類;乳類;卵類;魚介類)
第4章 その他の食品(食用油脂;甘味料;調味料;香辛料;嗜好飲料とアルコール飲料)