出版社内容情報
【目次】
内容説明
小泉八雲が妻・セツと暮らした家も図解!間取りが分かると、文学作品がもっと楽しくなる。
目次
1章 導入 文学作品・書斎・筆記用具の変遷
2章 古代~近世 執筆空間の起源~江戸町屋
3章 近代 江戸の伝統を引き継ぐ和風建築の住まい
4章 近代 西欧文化を導入した住まい
5章 近代 住まいの洋風化・初期モダニズム
6章 近代 和風建築の新様式・モダニズム
7章 現代 現代に活躍する作家の住まい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
157
古くは、紫式部から現代の作家まで、住まいと暮らしの変遷が見て取れます。 やはり下村敦史邸を訪問したいです。 https://www.univer-sys.com/atsushi-shimomura/ https://www.xknowledge.co.jp/book/97847678347262025/09/29
パトラッシュ
116
子供の頃、江戸川乱歩は夜の土蔵で怖い物語を書いていると信じていた。他に自宅や書斎での作家の写真は見てきたが、間取り図もある本は初めて。どんな思いで執筆の場を選んだり設えたのか、建築様式や家具、文具に至るまで解説されている。1階の半分が書斎兼図書室の柳田国男の豪邸と、太宰治が数々の名作を書いた陋屋のような小さな借家の差。立花隆の「猫ビル」を模したような門井慶喜事務所や、家族との生活を優先したあさのあつこと高殿円邸など、物書きとしての嗜好が垣間見えて楽しい。家だけで写真集が出た旧三島由紀夫邸もあればよかった。2026/02/21
Doris
5
なかなか細かくて、隅々までは読めなかったけれど、色々な説明図を見ているだけでも楽しい。紫式部が源氏物語を思いついたという源氏の間や、鴨長明の方丈庵はちょっとワクワク。近代の作家では記念館になっているものも多そうです。現代では、ミステリー小説の舞台のような下村敦史邸など見てみたいなあ。2025/12/17
かきょん
4
古代・近代・現代の作家たちの住んだ家を設計図とともに解説されている丁寧な本。 想像上の人物のような人たちが急に身近に感じられるのが面白い。間取りなど結構細かくかかれている。こんな狭いところで書いたんだな、と色々思い浮かべられて楽しい。 現代の作家たちの家もまた面白い。こだわりが各々ある。稲妻の形をした机は機能も考えられていていい。書斎からの眺めもこだわりがある。下村氏の洋風館の隠れ地下室はぜひとも行ってみたい。ミステリー好きには憧れではなかろうか。2025/11/08
しろねこ
2
うーん資料資料。結構現存してるとこ多いなっていうか現存してないと詳しくやるの結構しんどいか…わりと行ったことあるとこあるけどやっぱり印象が違うというかこんなんだっけ…?ってなったので行けるとこは行けるうちに行っといた方がいいと思う。いつ何があるかわからんし…(鳥羽の乱歩館(燃えた)…!!)リアルタイムで書いてる作家さんのお家訪問もあるのいいな。謎解きで地下への階段が出てくるの余りにも夢すぎる…w2025/12/04




