出版社内容情報
★「建築の仕組みが見える」シリーズ第10弾は、『木造住宅大全』★
木造住宅ってどう建てる? 注意すべきポイントは?
建てる人にも住む人にもわかりやすい、全頁イラスト入りの入門書!
プランニング、地盤・基礎、構造、屋根・外壁、内装、設備・外構と、
家づくりの流れに沿って、木造住宅の計画・設計がマルッとわかる一冊。
建築関連業務に携わるうえで最低限必要な知識が効率的に学べます。
すでに設計士やインテリアコーディネーター等として活躍中の方はもちろん、
これから実務に携わる方、建築士の資格を取ろうとしている方、また自宅を新築・リフォームする方も、
イメージ通りの家づくりを実現するために知っておきたい知識が満載です。
【構成】
第1章 プランで決まる 住みやすさと住宅の寿命 安全性と建て主のニーズを満たすプランニング 敷地で決まる建物のプラン 木造住宅建築の流れ etc.
第2章 木造住宅を支える地盤と基礎 地盤の強さと補強方法 地盤の状況で決まる基礎の種類 建物を長持ちさせる床下の湿気対策 etc.
第3章 木造住宅の構造 適材適所で生かされる木材の性質 ムク材と集成材・合板それぞれの特徴を知る 構造計算が義務づけられている木造3階建て etc.
第4章 木造住宅を守る屋根と外壁 風雨や火災から住宅を守る外装 外観とメンテナンス性に大きく影響する軒と樋のデザイン 換気への配慮が大切な高気密・高断熱住宅 etc.
第5章 自然素材に回帰する住宅の内装 天井を水平に見せるテクニック 天井の形状によって変わる空間の広がり方 和室の天井と造作のルール etc.
目次
第1章 プランで決まる住みやすさと住宅の寿命
第2章 木造住宅を支える地盤と基礎
第3章 木造住宅の構造
第4章 木造住宅を守る屋根と外壁
第5章 自然素材に回帰する住宅の内装
第6章 進化する住宅設備とまちなみをつくる外構
著者等紹介
関谷真一[セキヤシンイチ]
1957年生まれ。工学院大学大学院建築学専攻修士課程修了。一級建築士として結設計室を主宰し、ローコストな自然素材の家づくりに取り組むほか、NPO法人新日本まちづくりハウジング教会理事長、NPO法人らいふ舎理事長、工学院大学非常勤講師等として活躍した。2023年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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