内容説明
世界を彩る色の秘密がわかる、8つの色で名建築を巡る旅。街中にあふれる色の意味を知れば、文化や歴史と建築との関係が見えてくる。すべてのクリエイターの色彩設定にも役立つ、建築の「色」に着目した美しい写真集!
目次
Pink
Yellow
Blue
Green
Orange
White
Black
Red
著者等紹介
大田省一[オオタショウイチ]
京都工芸繊維大学准教授。東京大学東洋史学科・建築学科卒業、同大学院建築学専攻修了、博士(工学)、一級建築士。専門は都市・建築史、アジア都市研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
126
インパクト重視でピンクからスタートです。カラフルな建物も好いですが、やはり王道は、白(ノイシュバンシュタイン城他)かも知れません。 https://www.xknowledge.co.jp/book/97847678339962025/04/01
Go Extreme
2
建築の色彩は思想を表現する要素 西洋建築では色が重要 権威と富の象徴 歴史に根ざした色彩 素材本来の色 環境と調和する色彩計画 素材自体の美しさ 自然との調和 極楽浄土の豊かな色彩 屋根と壁の色合い 特徴的なピンク色建築 ロココとアーツ・クラフツ 鮮やかな色彩 青色の高貴なイメージ 天上の色 黄色は金を代表する色 世界中で愛される緑色 オレンジ色とレンガ技術 黒色の多様な象徴性 文化と空間体験に関わる色 白の普遍的意味 赤の力強い象徴性 モダニズムの象徴2025/05/07
-
- 和書
- 自分で治す!顎関節症