内容説明
日本の美しい酒蔵とおいしい酒をめぐる。建築を知れば、美味さの理由と、酒の歴史がみえてくる。全国39件の酒蔵を掲載!
目次
東北・関東地方(新政酒造―No.6/秋田;福禄寿酒造―一白水成/秋田 ほか)
中部地方(山梨銘醸―七賢/山梨;宮坂醸造―真澄/長野 ほか)
近畿地方(冨田酒造―七本鎗/滋賀;福井弥平商店―萩乃露/滋賀 ほか)
中国・四国地方(板倉酒造―天隠/島根;相原酒造―雨後の月/広島 ほか)
九州地方(喜多屋―喜多屋/福岡;白糸酒造―田中六五/福岡 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
146
日本酒を好きなので、旅先で酒蔵を見つけるとなるべく訪れるようにしています。本書に掲載されているのは、有名処の酒蔵なので、行ったことがあるのは八海山のみでした。何時か「銘酒と名建築を味わう旅」をしてみたい🍶🍶🍶 https://www.xknowledge.co.jp/book/97847678333302024/10/01
フク
9
図書館2024/11/19
spike
2
どの酒蔵の佇まいも美しい(美しいのを厳選してるはずだからそれは当たり前かもしれないけれど)。もっとあちこちの酒蔵を訪ねたくなるしそこが醸す日本酒ももっと飲んでみたくなる。住宅地に普通に建っている酒蔵が多いのも目うろこ。2024/12/21
kaz
1
全国の39カ所の酒蔵を紹介(灘五郷には複数の酒蔵があるので、厳密には39+α)。個々の酒蔵をどういう基準で選んだのかはよくわからないが、確かにそれぞれ美しい。昔ながらの設備のもの、古い建物に近代的な機械を入れたもの等、いろいろな酒蔵の考え方があって面白い。図書館の内容紹介は『一大復活の伝説が生まれた酒蔵、霧ケ峰の麓にたたずむ7号酵母発祥の伝統の酒蔵、蔵の環境ごと残された未来を見据えた伝統の酒蔵…。全国39件の日本酒醸造蔵を、美しい写真とともに紹介する。データ:2024年9月現在』。 2025/01/19
horada
0
**2025/01/11