出版社内容情報
いちばんわかりやすい!女性の100の不調に対処する薬膳と漢方の決定版
食べる養生の「薬膳」、困ったときやつらいときに頼りたい「漢方薬」をあなたの味方に!
------------------------------------------------------
何となくの不調、つらい体の症状を我慢していませんか?
累計2万人以上の方が受講した、もっともわかりやすく実践できる
薬膳・漢方のバイブルとなる本書は、まいにちのごはんで元気になる「薬膳」と
西洋薬とは異なる特性を持つ、女性の心強い味方「漢方薬」とのつき合い方が
基本のきほんからわかります。
まずは、自分の今の体の状態を知ること。そして、
自分の体調に合った日々の養生法を通じ、自分と家族の健康を守りましょう。
貧血、更年期、老化から美容まで100の不調がすべてこの一冊に!
中医学の最高権威団体「世界中医薬学会連合会」日本人女性初の理事による頼れる漢方版「家庭の医学」です。
内容説明
いちばんわかりやすい!食べる養生「薬膳」と困ったときの「漢方薬」。2万人以上が受講した今日からはじめる養生法。女性のつらい100の症状に対処!「学ぶ」「実践できる」漢方の本。簡単!薬膳レシピつき。
目次
薬膳・漢方のちょっといい話
1章 体のしくみと東洋医学を知る(女性の体のしくみと不調;東洋医学を知る)
2章 自分の体調を知る
3章 100の不調別 薬膳と漢方薬の処方(薬膳のはじめ方と気をつけること;漢方薬のはじめ方と気をつけること;薬膳 基本のレシピ)
100の不調別 解説(血行;月経;妊娠・出産;美容;更年期障害;老化;季節;頭・顔;手・足;内臓;その他)
著者等紹介
谷口ももよ[タニグチモモヨ]
薬膳料理研究家。薬膳料理教室「Salon de Maman」主宰。15年に渡り累計2万人以上に薬膳を伝える。東洋美食薬膳協会代表理事および日本豆腐マイスター協会理事。2023年12月に中医学の最高権威団体「世界中医薬学連合会」の日本人女性初の理事に就任。「健康は日々の食卓から」と「美食同源」をテーマに、身近な食材で作る簡単で美味しい薬膳レシピをこれまで1,000以上提案。薬膳料理教室から全国での薬膳資格の普及、企業やレストランでの薬膳商品開発、講演会、メディア出演などを通じ、日本の風土、日本人の体質に合った身近な薬膳料理の普及に努める。おもな著著に、グルマン世界料理本大賞を受賞した「身近な10の食材で始める薬膳ビューティレシピ」(講談社)などがある
佐藤弘[サトウヒロシ]
1974年、東京大学医学部医学科卒業。同大第三内科に入局し肝臓病学を専攻。その後、東京女子医科大学附属東洋医学研究所教授・所長を歴任し、東京女子医科大学名誉教授。専門分野は漢方医学。各種疾患の漢方治療、特に消化器領域の研究に取り組んでいる。日本東洋医学会認定専門医・指導医、元日本東洋医学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。