出版社内容情報
ボールを前に運べないサッカーにさよならを。
スペースではなく時間を制する
至高のサッカー理論「受ける」
技術の伝道師・風間八宏が「最短最速で敵を攻略する技術」を徹底解剖
『サッカー止める蹴る解剖図鑑』『サッカー外す解剖図鑑』に次ぐ風間理論の第3弾は「ボールを受けて前に運ぶ技術」をテーマにした『サッカー受ける運ぶ解剖図鑑』です。
ハイプレスに慌ててミスから失点したり、守りを固めた相手を攻めあぐねてカウンターを受けたり。いつからかボールを持つことがこんなにもマイナスに作用するようになったのでしょうか。
ちゃんと受ける技術と発想がないからです。
高強度のサッカーが花盛りですが、しっかり「受ける」ことができれば、屈強な相手が何人近くにいてもフリーになることができます。スペースではなく時間を制することで、最短最速で相手を攻略できるのです。
★特別収録
森保一日本代表監督とのスペシャル対談
日本が世界を制するために進むべき道
★6大技術をアップデート
本書では改めて「止める」「蹴る」「運ぶ」「受ける」「外す」「見る・見ない」の技術の6項目を再定義し、アップデートされた最新理論も解説しています。すべてがつながることで本物の技術になるからです。
著者・風間八宏からのメッセージ
「出し手から受け手、受け手から出し手へ、その間に必要なものを見つけ次のプレーを決めておく。常に正確にボールを扱う。これら全てが連続して行われる。これがサッカーでは大切なことです。そんな技術を身につけるためには、やはり意識して反復練習をすることが最も重要です。この本に出てくる1つひとつの技術をしっかりとつなげて身につけることで、試合で役立つ、あなただけの大きな武器にしてください」
内容説明
止める、蹴る、受ける、運ぶ、外す、見る・見ない。すべてはつながっている。風間理論の6大技術を徹底解剖。
目次
1 技術の6項目
2 「止める」の定義
3 「蹴る」の定義
4 「運ぶ」の定義
5 「受ける」の定義
6 「外す」の定義
7 「見る・見ない」の定義
8 6大技術 超一流の実例集
9 スペシャル対談 日本代表監督・森保一×風間八宏 シン日本代表論 世界を制するために必要な技術と戦略
著者等紹介
風間八宏[カザマヤヒロ]
1961年10月16日、静岡県生まれ。清水商業高校時代に日本ユース代表として79年のワールドユースに出場。筑波大学在学時に日本代表に選出される。卒業後、ドイツのレバークーゼン、レムシャイトなどで5年間プレーし、89年にマツダ(現サンフレッチェ広島)に加入。日本人選手Jリーグ初ゴールを記録。97年に引退後は桐蔭横浜大学サッカー部、筑波大学蹴球部、川崎フロンターレ、名古屋グランパスの監督を歴任。サッカークラブ「トラウムトレーニング」の代表を務めるなど、独特の技術論とメソッドでサッカー選手を伸ばす手腕に定評がある。現在はセレッソ大阪アカデミーの技術委員長、南葛SCの監督・テクニカルダイレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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