出版社内容情報
インターネットにつながっていればどこでも使える!
お手軽な無料版も、高機能な有償版もある!
簡単操作で3Dモデリングが行える!
プロアマ問わずものづくりに携わるすべての人を対象にした
Webブラウザーで動作する3Dアプリケーション「SketchUp for Web」の入門書。
本書は、Webブラウザで動作する3Dモデリングソフト「SketchUp for Web」の入門書です。
SketchUpは直感的な操作で簡単に3Dモデルが作成でき、建築設計者をはじめ、
多くのユーザーからの指示を得ているソフトウェアです。
製品版とほぼ変わらぬ基本機能を備える「無償版」(SketchUp Free)が
用意されているのも人気の理由です(2024年5月時点)。
本書では、建築設計者のみならず、制作物に携わるクリエイター、
趣味でものづくりをする一般のユーザーが気軽に3D制作に取り組めるように、
SketchUp for Webの使い方をやさしく解説します。
基本操作や機能解説に始まり、簡単なソファや住宅モデルの作成を通して、
入門者でも3Dモデルを制作できるようになる内容です。
また、、SketchUp for Webで作成した3Dモデルを活用するノウハウ、
──3Dモデルを使ってシミュレーションしたり、3Dモデルをきれいな画像やイラストの下絵にしたり、
3Dプリントで実物にしたり──も紹介しています。
※教材データをインターネットからダウンロードする必要があります。
【CONTENTS】
●Chapter 1 SketchUp for Webを使うための準備
SketchUp for Webの特徴や無料版と有償版の仕様比較、
画面各部の名称、画面操作などを解説。
●Chapter 2 基本操作と必須ツール
3Dモデリングを行うにあたって最小限必要な基本操作や
必須ツールとその操作方法を解説。
●Chapter 3 ソファをモデリングする
簡単なソファのモデルを題材に、3Dモデリングにトライ!
基本的な3Dモデリング操作とプロセスを解説。
●Chapter 4 住宅のモデルを作成する
シンプルな一階建て住宅を題材に、より実践的な
3Dモデリングの手順やノウハウを解説。
●Chapter 5 SketchUp for Web活用テクニック
SketchUp for Webで作成した3Dモデルを
さまざまな分野で活用するためのテクニックを解説。
内容説明
インターネットにつながっていればどこでも使える!お手軽な無料版も、高機能な有償版もある!簡単操作で3Dモデリングが行える!Webブラウザーで動作する3Dアプリケーション「SketchUp for Web」の入門書。
目次
1 SketchUp for Webを使うための準備(SketchUp for Webとは;SketchUp for Webを使うための準備 ほか)
2 必須ツールと基本操作(“選択”ツールで図形を選択する;測定ツールバーに数値などを入力する ほか)
3 ソファをモデリングする(ソファの台座を作成する;ソファのクッションを作成する)
4 住宅のモデルを作成する(間取りと壁を作成する;外部建具(サッシ)を作成する ほか)
5 SketchUp for Web活用テクニック(知っておくと便利なTips;場所を指定して日当たりをシミュレーション ほか)
著者等紹介
阿部秀之[アベヒデユキ]
有限会社アーキビット代表。一級建築士、一級建築施工管理技士。建築設計のほか、Webアプリケーション開発なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。