ウイルスは「動く遺伝子」―コロナウイルスパンデミックから見えてきた、新しい生命誌のあり方

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ウイルスは「動く遺伝子」―コロナウイルスパンデミックから見えてきた、新しい生命誌のあり方

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  • サイズ 46判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784767832838
  • NDC分類 465.8
  • Cコード C0040

出版社内容情報

ウイルスは人間にとってどんな存在なのか?

生きものの世界を縦横無尽にダイナミックに行き来する 「動く遺伝子」の世界をはじめて明確に分析。新型コロナウイルスによるパンデミックから、ウイルスはどのように私たちの日常生活に関わっているのか? ウイルスを知り、的確なふるまいをすることで、本当の「私たち人間の生き方」がわかってくる。

■目次
序章 コロナ禍での気付き
1章 新型コロナウイルスの衝撃
2章 ウイルスを分かるために
3章 ウイルスをは「動く遺伝子」
4章 ウイルスと人間
5章 新型コロナウイルス感染症 パンデミックの体験を生かして
6章 日常を考える

■著者プロフィール
中村桂子(なかむら・けいこ)
JT 生命誌研究館名誉館長
1936 年東京都生まれ。東京大学理学部化学科卒業。同大学大学院生物化学專攻博士過程修了。
理学博士。国立予防衛生研究所研究員、三菱化成生命科学研究所人間・自然研究部長、早稲田大学人間科学部教授などを経て、
1993 年JT 生命誌研究館を創設。長年館長を務め、現在は名誉館長。
著書に『生命誌とは何か』(講談社学術文庫)、『自己創出する生命』(ちくま学芸文庫/毎日出版文化賞)、
『あなたのなかのDNA』(ハヤカワ文庫)、『科学者が人間であること』(岩波新書)、
『知の発見「なぜ」を感じる力』(朝日出版社)、『「ふつうのおんなの子」のちから 子どもの本から学んだこと』(集英社)、
『こどもの目をおとなの目に重ねて』(青土社)、『生る 宮沢賢治で生命誌を読む』(藤原書店)、
『老いを愛づる- 生命誌からのメッセージ-』(中公新書ラクレ)、
『科学はこのままでいいのかな』(ちくまQブックス)など多数。
子ども向けの絵本に『いのちのひろがり』(絵・松岡達英 福音館書店)など。

内容説明

ウイルスは人間にとってどんな存在なのか?生きものの世界をダイナミックに動かす「動く遺伝子」の世界を初めて明確に分析。パンデミック体験を生かした未来への提言に耳を傾ければ「生きものの中の私」が見えてくる。

目次

序章 コロナ禍での気付き
第1章 新型コロナウイルスの衝撃
第2章 ウイルスを分かるために
第3章 ウイルスは「動く遺伝子」
第4章 ウイルスと人間
第5章 新型コロナウイルス感染症 パンデミックの体験を生かして
第6章 日常を考える

著者等紹介

中村桂子[ナカムラケイコ]
JT生命誌研究館名誉館長。1936年東京都生まれ。東京大学理学部化学科卒業。同大学大学院生物化学専攻博士過程修了。理学博士。国立予防衛生研究所研究員、三菱化成生命科学研究所人間・自然研究部長、早稲田大学人間科学部教授などを経て、1993年JT生命誌研究館を創設。長年館長を務め、現在は名誉館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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何だか不思議な本だなと感じました。 タイトルから想像していた内容と異なり、人間のあり方わ綴ったエッセイのような感じで、生命誌ってこんな観点でものごとを考えるのね、と気づきがありました。 ネガティヴ・ケイパビリティが出てきたのは驚きでした。2024/07/02

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