内容説明
知れば知るほど愛おしくなる!人類の最古にして最高のパートナー・犬の行動のワケ。意外とあざとい!ヤキモチ焼き!コミュ力高い!犬の愛おしさの秘密を最新の動物行動学の知見から読み解く。
目次
最新研究 犬ってスゴイ!おもしろい!(愛する飼い主のことは「声」を聞けばわかる;見られていると「いい子ちゃん」に変身! ほか)
1 犬と人が結んだ絆―共生の歴史(祖先はオオカミの近縁に当たるイヌ科動物。人と出会い、やがて「イヌ」となった;起源 犬と人は約1万5000年前から共に暮らし始めた ほか)
2 犬の体は雄弁に語る―ボディランゲージ(個体間コミュニケーションが得意な動物。ボディランゲージで気持ちを伝え合う;尻尾 コミュニケーションに欠かせない器官。運動をサポートし、気持ちを伝える ほか)
3 犬が抱える複雑なホンネ―しぐさと心理(人にはさっぱり理解不能!おかしな行動に隠された意味とホンネ;飼い主の口元をなめる 離乳期の「おねだりサイン」が転じて好意を示す行動に ほか)
著者等紹介
菊水健史[キクスイタケフミ]
麻布大学獣医学部動物応用科学科教授。鹿児島県生まれ。東京大学農学部獣医学科卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科(動物行動学研究室)助手を経て、麻布大学獣医学部動物応用科学科教授、博士(獣医学)。専門は動物行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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