出版社内容情報
なんとなく不調を見逃さない!
目、口、肌、髪を見れば、
病気になる前のサインがわかる、漢方的健診のススメ。
肩こり、目の充血、顔を見て不調を推測するのは「望診」というテクニック。
東洋医学の先人たちが、集積した経験則に基づく診断法のひとつです。
望診の目的は、病気にはまだ至らない「未病」の段階で、
セルフケアを行えるようになること。
そして「自分を大切にする」というあいまいな言葉を
「習慣にできる実践法」としてお伝えするのが本書です。
内容説明
なんとなく不調の原因は目、口、肌、髪を見ればわかる!創業96年老舗漢方薬局が教える自分の愛し方。
目次
1 不調と五臓のつながりを知ろう(五臓の不調は顔に出る;五臓と感情の関係 ほか)
2 自分の内臓タイプをチェックしよう(肝タイプ―不調のサインをチェック;心タイプ―不調のサインをチェック ほか)
3 毎日の顔チェックでわかる不調のサイン(目―『肝』につながり精神状態を映し出す;鼻―『肺』の一部 大腸とつながる器官 ほか)
4 五臓タイプ別 養生法(養生の基本は食、睡眠、生活習慣と自愛!;肝タイプの養生の基本 ほか)
著者等紹介
島田和美[シマダカズミ]
漢方薬剤師、認定心理士、認定不妊カウンセラー。金沢市出身。薬店を営む祖父母の影響を受け、幼いころより漢方や生薬が身近な環境で育つ。若いころの自身の不調をきっかけに、漢方専門の道を本格的に目指す。創業96年の島田薬局代表として、漢方カウンセリングを行う傍ら、不妊治療を行う医療機関での妊活カウンセリングを担当。2018年漢方をおいしく気軽に取り入れてほしいという発想から、漢方ハーブティー「和漢ティザンヌ」をプロダクツし主宰。「こころと体に起きた不調は、生き方を見直す人生の転機ともなる」そんな想いをもち、年間1200件、のべ3万件の漢方カウンセリングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウ
NyankoroA
シュウヘイ