世界の建築・街並みガイド―イギリス・アイルランド・北欧４か国 最新版

渡邉 研司/松本 淳/北川 卓【編著】

エクスナレッジ（2024/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 248p／高さ 22cm
• 商品コード 9784767832463
• NDC分類 523.3
• Cコード C0026

出版社内容情報

旅行先で美しい建築や街並みに出会い、
書物や映像だけでは得られない「体験」をすることも大きな喜びのひとつです。
イギリス・アイルランド、そして北欧４国（デンマーク、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー）には、歴史的な名建築や遺跡・産業遺産はもちろん、
近年に建てられた美しい教会や図書館、美術館、景勝地の新名所、名作デザインのルーツとなったスポットまで、
新旧さまざな名建築が数えきれないほどたくさんあります。

本書では、定番の観光地から意外と知られていない新名所まで、
建築の専門家たちがお薦めするヨーロッパの本当の見どころ、究極の巡り方を大公開！
本書を持って、名建築の旅に出かけよう！


【目次】
―イギリス・アイルランド編―
・ロンドン中心部必見の建築・街並みガイド
・ロンドン必見の建築・街並みガイド
・イギリス必見の建築・街並みガイド
・ダブリン必見の建築・街並み ・アイルランド必見の建築・街並み イギリス・アイルランドを「テーマのある旅」で巡る
　1.イギリスの中世の大聖堂を巡る
　2.風景庭園とカントリーハウスを巡る
　3.ウィリアム・モリスとアーツ＆クラフツ運動の足跡をたどる旅
　4.イギリスの田園と家並みをスケッチする旅
　5.イギリスの産業遺産を訪ねる
　6.マッキントッシュとケルト文化を訪ねる
　7.ハムステッド・モダンを訪ねる
　8.イギリスの近代建築を巡る旅
・早わかりイギリス・アイルランド建築史

―北欧４か国編―
・コペンハーゲン必見の建築・街並みガイド
・デンマーク必見の建築・街並みガイド
・ヘルシンキ必見の建築・街並みガイド
・フィンランド必見の建築・街並みガイド
・ストックホルム必見の建築・街並みガイド
・スウェーデン必見の建築・街並みガイド
・オスロ必見の建築・街並みガイド
・ノルウェー必見の建築・街並みガイド
北欧４か国を「テーマのある旅」で巡る
　9.北欧の伝統的木造建築を訪ねる
　10.心地よい読書空間を訪ねる

内容説明

定番の観光地から意外と知られていない新名所まで、建築の専門家たちがお薦めするヨーロッパの本当の見どころ、究極のめぐり方とは？本書を持って名建築の旅に出かけよう！

目次

イギリス｜アイルランド（イギリス・アイルランド；ロンドン中心；ロンドン中心部必見の建築・街並み　ほか）
北欧４か国（デンマーク；コペンハーゲン；コペンハーゲン必見の建築・街並み　ほか）
テーマのある旅（イギリスの中世の大聖堂を巡る；風景庭園とカントリーハウスを巡る；ウィリアム・モリスとアーツ＆クラフツ運動の足跡をたどる旅　ほか）

著者等紹介

渡邉研司［ワタナベケンジ］
１９６１年生。日本大学大学院、ＡＡスクール大学院修了。東海大学工学部建築学科教授。イギリス近代建築史研究および近代建築保存活動

松本淳［マツモトジュン］
１９７４年生。東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了。日建設計勤務

北川卓［キタガワタク］
１９７１年生。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。フレームデザイン株式会社代表取締役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Takahide✈Yokohama]

これだけの知識があれば街歩きはかなり楽しいだろう(が見所多すぎて何日あっても足りない？)。一方、多数の建築物を載せているため一つ一つについての記載は簡易で裏表紙に書かれている様に「本書を持って名建築の旅に出」るには物足りない。本書を呼び水に興味を持った設計者や建築物等についてもう少し勉強した上で『テーマのある旅』に記載されていてガイドが解説してくれる施設をじっくりと見学するのがよさそう。

2024/09/25

[かきょん]

観光ガイドでおなじみの建造物から街並みまでびっしりのっているので、旅行気分を味わえる。 やはり、城、教会、美術館や図書館などが多い。近代建築物もあるが、やはり歴史のあるものはよい。

2024/04/13