内容説明
見て、聞いて、触って生み出すデザインの発想法。
目次
1章 技と向き合う(鉄;杉;琺瑯;錫;四万十桧;ガラス;機能鋼;)
2章 伝統を見直す(曲木;漆;畳;真鍮;竹;北山丸太)
3章 再び生かす(古材;紙くず;端材;パーティクルボード;発泡スチロール)
4章 風土を紐解く(山桜;月桃紙;どんぐり材;木曽五木;白磁;石)
5章 いろいろつなぐ(竹+紙;木+鉄;玉皮+漆;デニム+木;ステンレス+強化木;ワイヤー+木)
著者等紹介
小泉誠[コイズミマコト]
1960年東京生まれ。家具デザイナー。デザイナー原兆英と原成光に師事。1990年Koizumi Studio設立。2003年にデザインを伝える場として「こいずみ道具店」を開設。建築から箸置きまで生活に関わる全てのデザインを手がけ、現在は日本全国のものづくりの現場を駆け回り地域との恊働を続けている。2015年には「一般社団法人わざわ座」を立ち上げ、手仕事の復権を目指す活動を開始。武蔵野美術大学名誉教授。多摩美術大学客員教授。2012年毎日デザイン賞・2015年日本クラフト展大賞など国内外の受賞多数
村角創一[ムラズミソウイチ]
1947年東京生まれ。写真家
長町美和子[ナガマチミワコ]
1965年横浜生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。婦人画報社モダンリビング編集部を経て、1997年独立。2022年より音声録音図書を制作する音訳者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。