- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > レディース
- > 秋田書店 秋田レディースコミックス
出版社内容情報
山の上の老舗ゴルフクラブで働く伊賀千助は、接客業が苦手で失敗続きのポンコツ男子。さらに謎のゴルフ客・橘にもてあそばれて傷心のある日、道端で生け花教室の先生・いちごに水をぶっかけられてしまう…。泣きっ面にハチで水浸しになった千助に、いちご先生は、服が乾くまでの間、花の生け方をざっくりと教えてくれる。そして、「あなた、お花向いてるわね」と言葉をかけたのだった…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へへろ~本舗
4
いけばなの本と思ってつい気になって…。でもこの「生かれました」という言い方が馴染まない。「生けられました」とか「生けました」という方がスッキリするんだけど。どうも「逝かれました」に感じられて。特定の団体に一切関係がないとはあるけど参考流派は池坊ではないな。2024/02/02
skr-shower
1
無料電書。毎日ただ生きるって事が辛い時もある・・・2024/04/05
きむたん
0
伊賀千助、32歳。転職したけれど慣れない接客、恋の始まりもわからないうちの終了、そんな「ダメな日に」生け花に、いちご先生に出会った。「生け花をしてると詰まった心をほぐして整頓してくれる」だから落ち込んだとき、モヤッとしたとき、千助はいちご先生のところに行きたくなる。生けた花をいろんな角度からみて調整するように、仕事もいろんな見方ができるようになってきた。千助、頑張れ。それにしても、橘さんは何がしたいのだろうねぇ。2025/05/17
touko
0
仕事も恋も人生もダメな男がある日、生け花に紹介をされて、花を生けるうちに心が何だか明るくなる話です。 読めば読むほど自分でも生け花をやってみたくなってきました。イギリスにはそのような習慣はなかったと思うので、日本で留学していた時に生け花を体験できなかったのは残念です。 とにかく、この漫画はおすすめです。1巻読んだところでは主人公が可哀想なお話ですが、この漫画はちょっとまったりしていていいなと思います。2024/03/10