出版社内容情報
東京・東京近郊の名建築をめぐる。
美しくも不思議な魅力をたっぷり堪能!
日本近代建築の父・辰野金吾の建てた東京駅から、
名もなき匠が残した昭和レトロな旅館、贅を尽くしたスパニッシュ様式の旧邸宅まで
明治から昭和初期に建てられた東京・東京近郊の建物を撮りおろしの写真とともに紹介。
どれも後世に残したい名作たちばかり
美しい建築はもちろん、歴史を経て不思議な雰囲気を纏う建築まで
撮り下ろしの美しい写真とともに、その魅力をお伝えします。
本書は好評をいただいた『東京建築遺産さんぽ』を新たな建築を追加して改訂したものです。
追加にあたっては、昭和初期の造形的な建物やモダニズムのビルなど
生きた遺産としての"名建築"を幅広く取り上げています。
素晴らしい名建築の数々をご堪能ください。
内容説明
明治から昭和にかけて建てられた美しくもときに不思議な名建築の世界へ。
目次
東京(国立天文台―東京都三鷹市;旧多摩聖蹟記念館―東京都多摩市;国分寺教会―東京都国分寺市;旧日立航空機株式会社変電所―東京都東大和市;ガスミュージアム(旧東京ガス本郷出張所・東京ガス千住工場計量器室)―東京都小平市 ほか)
東京近郊(日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設―埼玉県深谷市;埼玉県立深谷商業高等学校記念館―埼玉県深谷市;旧本庄商業銀行煉瓦倉庫―埼玉県本庄市;旧本庄警察署―埼玉県本庄市;旧秩父セメント第2工場(秩父太平洋セメント秩父工場)―埼玉県秩父市 ほか)
著者等紹介
大内田史郎[オオウチダシロウ]
工学院大学建築学部建築デザイン学科教授。1974年静岡県生まれ。1999年工学院大学大学院工学研究科修士課程修了、博士(工学)。1999~2014年東日本旅客鉄道(株)、2014~2020年工学院大学建築学部建築デザイン学科准教授、2020年から現職。(一社)DOCOMOMO Japan理事、(一社)日本建築学会建築歴史・意匠委員会DOCOMOMO対応WG主査
傍島利浩[ソバジマトシヒロ]
1965年大阪生まれ。1991年より藤塚光政に師事。1996年よりフリーランス。建築、インテリア、プロダクト、アート、人物を中心とした雑誌、広告、竣工写真などの撮影を手がける。2006年、株式会社プンクトゥム設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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