内容説明
建物の見かたが分かると街歩きはもっと楽しくなる。約500の建物を収録。お休み処も多数掲載。1ルートあたり、4km・1時間で約10の名建築に出会えるさんぽコースを設定。
目次
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著者等紹介
円満字洋介[エンマンジヨウスケ]
1960年大阪府生れ。修復建築家、水彩画家、文筆家。西日本建築探偵団と称してまちを歩く。京都工芸繊維大学建築学科卒。円満字建築事務所代表。京都精華大学、摂南大学他の非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜長月🌙@読書会10周年
64
もうすぐ関西に旅行に行くと言うとこの本をプレゼントされました。アール・デコの任天堂本社は今はホテルになっているんですね。旧帝国京都博物館などを巡ろうと思います。2023/11/01
シフォン
30
京都・大阪・神戸の名建築を歩いて巡るルートとともに紹介されている。今回は大阪の北浜、中之島、淀屋橋、北船場付近の名建築を巡るお供に役立った。大阪市中央公会堂のような赤レンガの建物が好みだけれど、大阪府立中之島図書館や三井住友銀行大阪本店も堂々としていて素敵。北浜レトロ、芝川ビルもいい感じ。京都や神戸で紹介されている名建築も見たことがある建物もあったが、改めてゆっくり巡りたい。2024/12/13
sattin
2
京都に洋風建築が多いのは気づいていたが改めてみると多いな。意識してみようと思いました2024/11/18
透子
2
建築探偵円満字さんの建築への知識と愛がすごい。毎日歩く道沿いの建物も紹介されていて、色んなところに気づいていない名建築があるんだなぁと驚く。もっとアンテナを張って町を歩けば、もっと色々見つかるのかも。2024/01/11
kaz
1
戦災がひどくなかった京都はともかく、よく考えると大阪、神戸でそれなりに残っているのは奇跡的かもしれない。図書館の内容紹介は『京都・大阪・神戸の近代建築を楽しめるさんぽコースを紹介。1ルートあたり4km・1時間で約10の名建築に出会える全50ルートを、建物の解説やお勧めの休憩スポットとともにガイドする』。 2024/07/07