逃げたっていいじゃない

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784767831596
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

逃げたっていい。

いや、逃げなきゃいけないときもある。

そして、逃げればたいていのことは解決する。

精神科医で「逃げの達人」が教える

香山流“逃げ方のコツ”

バブル以降の閉塞感あふれる現代社会の闇から
逃げ遅れて心を病む人、自殺したりする人が後を絶たない。
こうした不幸をなくすためには、兎にも角にも逃げることだ。
人間関係だけにとどまらず、SNSなどで流される噂、
同調圧力、他者の目が気になるルッキズム、
現代人が直面するさまざまな「圧力」から
軽やかに逃げる生き方を提案する。

■目次
1章 心がつらいときは逃げていい
2章 働きづらい職場から逃げる
3章 家族のうっとうしさから逃げる
4章 ジェンダー、ルッキズムから逃げる
5章 ネットの呪縛から逃げる
6章 「逃げる」は戦うことでもある

■著者プロフィール
香山リカ(かやま・りか) 1960年札幌市生まれ。東京医科大学を卒業後、精神科医となる。
臨床のかたわら帝塚山学院大学教授、立教大学教授などとして教育活動にも携わる。
豊富な臨床経験を活かして現代人の心の問題を鋭くとらえるだけでなく、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで発信を続ける。
50代になってからかねてからの夢だった総合診療医としての勉強を始め、2022年4月より、北海道のむかわ町国民健康保険穂別診療所で僻地医療に取り組んでいる。
学生時代に始めた執筆活動、週末の東京での精神科医としての臨床はいまも継続中。
北海道と東京、二拠点生活を楽しむ日々を送る。趣味は、北海道日本ハムファイターズの応援。

内容説明

生き延びるために、逃げるは必要。バブル以降の閉塞感あふれる現代社会の闇から逃げ遅れて心を病む人、自殺したりする人が後を絶たない。こうした不幸を無くすためには、兎にも角にも「逃げること」だ。人間関係だけにとどまらず、SNSなどで流される噂、同調圧力、他者の目が気になるルッキズム。現代人が直面するさまざまな「圧力」から軽やかに逃げる生き方を提案する。

目次

第1章 心がつらいときは逃げていい
第2章 働きづらい職場から逃げる
第3章 家族のうっとうしさから逃げる
第4章 ジェンダー、ルッキズムから逃げる
第5章 ネットの呪縛から逃げる
第6章 「逃げる」は戦うことでもある

著者等紹介

香山リカ[カヤマリカ]
1960年札幌市生まれ。東京医科大学を卒業後、精神科医となる。臨床のかたわら帝塚山学院大学教授、立教大学教授などとして教育活動にも携わる。豊富な臨床経験を活かして現代人の心の問題を鋭くとらえるだけでなく、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで発信を続ける。50代になってからかねてからの夢だった総合診療医としての勉強を始め、2022年4月より、北海道のむかわ町国民健康保険穂別診療所で僻地医療に取り組んでいる。学生時代に始めた執筆活動、週末の東京での精神科医としての臨床はいまも継続中。北海道と東京、二拠点生活を楽しむ日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

56
流し読み。逃げることは悪いことじゃないのに、改めて逃げるって難しい。昭和の時代、バブル、平成、令和と働き方もだいぶ変わり、連絡手段も変わり、自由になったと思っていたら実はより縛られているなんて怖いなぁ。2023/09/09

おいしゃん

28
読みやすく、わかりやすい。職場や家庭や人間関係など、様々なつらさからの、戦略的な逃げ方の指南。逃げることは大切だが、どうこの先プラスにもっていくかはやりようによって、ということも実感。2023/10/11

Twakiz

25
理不尽なことや自分のキャパシティーを超えることからは上手に逃げていいんだということ。逃げるのは悪いことでないこと。でも自分の自立や成長から逃げないこと、自分の好きなことやここは譲れないという点は大事にしてほしいと説く。多くの人は今いる環境からは簡単には逃げられない。ので、小さな逃避を見つけるのよね。結局はバランス感覚の問題なのだよね。バランス感覚。相克する両方を引き受ける。あー自分も色々逃げ出したいけど無理。プチ現実逃避でガマン。ギャンブルや犯罪は駄目。推し活や音楽や運動が良い、最善は読書。それに尽きる。2024/07/08

チャー

16
精神科医の著者が過度な負担を避けて自身を守るための考え方を綴った本。何かしらの強迫観念で疲弊しきっていたとしても続けてしまうスタイルを見直すための視点が紹介されている。逃げる行為はずるいというイメージがあるが、自分が自由になるための手段である。災害が起こったら逃げなければならないという指摘は確かにと納得。心身の不調もこれと同じであるというところをどこかで心得ておくことは重要であり、冷静に状況を見直すための良いきっかけになる。家族や友人は自分をわかってくれるものであるという考えは幻想。意見の相違は当たり前。2024/05/19

スナフキン

10
辛いこと、苦しいことからは逃げたっていいんだよ。と優しく語りかける本かと思いきや、戦うことも必要だとか、若い世代は個の確立ができていないとか、イデオローグとしての著者が顔を覗かせるのが面白かった。2024/06/20

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