出版社内容情報
誰も教えてくれない「ダブルス」の基本のき
シングルスとは全く違うのがダブルス。
シングルスの幅を広げてくれるのもダブルス。
やってはいても、本当はわかっていなかった基本から応用まで、
全日本元王者が必要なこと全部、イラストで解説!
卓球は個人競技と思われていますが、ペアとの相性、相手との駆け引きなど、より多様なダブルスは奥が深く、シングルスとは違う種目と言えるほど必要な技術や戦術も異なります。
にもかかわらず、ダブルスに関しては口づてのアドバイスで覚えていくのが慣習となっています。
本書はダブルスの基本から実戦で使える技術やフォーメーション、得点パターンまで、解剖図鑑ならではの見やすいイラストと図解でわかりやすく丁寧に解説していくことで、子どもから大人まで幅広い層で目からうろこの一冊となります。
【目次】
CHAPTER0 組む―ダブルスとは?
どういうタイプと組む?/相手を知ることから始める
CHAPTER1 つなぐ―どう動く
基本的な動き/動きの練習/動きのポイント
CHAPTER2 出す―サーブ
サーブの基本のき/ダブルスのサーブの極意
CHAPTER3 受ける-レシーブ
レシーブの基本/レシーブの種類と応用
CHAPTER4 決める-戦術
3球目攻撃/4球目攻撃/コースどり/ラリー
CHAPTER5 「知る」エトセトラ
動きのコツ/サイン/ラバー
内容説明
シングルスとは全く違うのがダブルス。シングルスの幅を広げてくれるのもダブルス。やってはいても、ほんとはわかっていなかったその基本から応用まで必要なこと全部教えます!
目次
0 組む―ダブルスとは?
1 つなぐ―どう動く
2 出す―サーブ
3 受ける―レシーブ
4 決める―戦術
5 知る―エトセトラ
著者等紹介
藤井寛子[フジイヒロコ]
現姓=下川(しもかわ)。1982年、奈良県出身。四天王寺中学校・高等学校から淑徳大学を経て日本生命へ入社。全日本卓球選手権女子ダブルスで、若宮三紗子(2021‐2022シーズンより、卓球Tリーグ女子・トップおとめピンポンズ名古屋監督)氏とのペアで2009年度から2012年度まで4連覇を果たし(女子ダブルスでは通算5回優勝)、同ペアで2011年、2013年の世界卓球選手権で女子ダブルスベスト8、女子シングルスでも全日本選手権準優勝3回(2003年、2006年、2010年度)など輝かしい戦歴を誇る。現在、日本卓球協会アスリート委員会副委員長、同ホープスナショナルチームコーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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