文豪の風景―舞台を知れば、文学が鮮明に見えてくる (新装版)

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文豪の風景―舞台を知れば、文学が鮮明に見えてくる (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767830193
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報



高橋 敏夫[タカハシトシオ]
監修

田村 景子[タムラケイコ]
監修

内容説明

文豪はどんな風景を生き、作品はどんな風景に支えられているのか。北海道から沖縄まで文豪にまつわる風景を巡る。

目次

小林多喜二―転形期の精神を育んだ「北海道の心臓」
国木田独歩―見廻し、耳を傾け、目を細めてよく見、静かに思う
石川啄木―少年のころ親しんだ「おもひでの山 おもひでの川」
井上ひさし―抵抗の拠点・東北から鬱蒼とした書物の森まで
太宰治―二つの「富士」は、自然美の常識に背く
寺山修司―憎むほど愛した故郷、「家」も「家族」もない故郷
藤沢周平―「乳のごとき故郷」から生まれた稀有な自然描写
柳田国男―無数のものたちの声がこだまする風景
宮沢賢治―心象風景、あるいはイーハトヴとしての岩手県
萩原朔太郎―出郷と帰郷を繰り返した「絶望の漂泊者」〔ほか〕

著者等紹介

高橋敏夫[タカハシトシオ]
文芸評論家・早稲田大学文学部教授。1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院博士課程満期退学。近現代日本文学専攻。『戦争×文学』全20巻の編集委員

田村景子[タムラケイコ]
和光大学表現学部准教授。1980年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院博士課程修了。近現代日本文学専攻。学術博士(早大 2012年)。アニメ・現代演劇評論も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えも

20
文豪シリーズ第二弾。生まれ育った場所や作品の舞台などが出てきます。文豪は「文豪の家」とかぶりますが別の視点なので重複感はなし。何しろ聖地巡礼的で、訪れたくなります。2022/12/26

組織液

12
小泉八雲が紹介されていないだと…ここで紹介されている地で、文豪を意識して訪れた場所は泉鏡花の金沢と萩原朔太郎の馬込くらいだったかな?鏡花記念館また行きたいです。啄木の故郷を思慕する詩は、上京した身の私としても何となく共感できますね。あと林芙美子って全然知らなかったんですけど、この本をきっかけに興味が湧いたんで何か読んでみようかな。2024/02/16

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