出版社内容情報
家全体の考え方から、玄関、LDK、寝室、子ども部屋などの個別の部屋に至るまでどうあるべきかを完全図解で解説!マンションや建て売り住宅の広告を見ると、「4LDK80m2」とか「日当たり良好」「A駅から3分」などの謳い文句が並んでいますが、それだけの情報で住まいの善し悪しを見抜くことはできません。だからこそ住まいについての見識を高める必要があります。もちろんコロナ禍で大きく変わった仕事場などのリモート環境についても詳しく解説。各章末にはさらにどうすればお得に快適になるかの具体的な方法を指南。実際にいくらお安くなるかも金額で表示しており必見です!
内容説明
住まいの「本当に必要なこと」は何か?在宅勤務の一般化、それに伴うおうち時間の増加、家族全員で行う家事・子育てなどなど、これまでと大きく変わった住環境に完全対応!家の仕組みを完全図解。
目次
プランニング―どこから間取りを考えるか?
LDK―なんとなくつくってはダメ!
子ども室・寝室―変化できるゆとりをもたせる
ワークスペース―家のなかの「仕事場」をどうつくる?
ユーティリティ・トイレ―つくりかたで家事が楽しくなる
移動空間―動くところに豊かさはある
開口部―いろいろなことが窓で決まる
インテリア―長く過ごす場所だからこそ本物を!
家具・収納―「モノ」よりも「人」を中心に考える
構造―丈夫な家のつくりかた
温熱環境―夏は涼しく、冬は暖かく
外廻り―外も内もいっぺんに、敷地全体で考える
外観―個性的でも好印象な佇まいとは?
著者等紹介
佐久間徹[サクマトオル]
一級建築士。佐久間徹設計事務所株式会社代表。1977年東京都生まれ。東京理科大学工学部第一部建築学科卒業。有限会社アパートメントを経て2007年佐久間徹設計事務所設立
白子秀隆[シラコヒデタカ]
一級建築士。株式会社白子秀隆建築設計事務所代表。1976年神奈川県生まれ。東海大学大学院工学研究科博士課程前期修了。インターデザインアソシエイツ、若松均建築設計事務所を経て、2008年白子秀隆建築設計事務所設立。2018年に株式会社白子秀隆建築設計事務所へ改組。東海大学非常勤講師
杉浦充[スギウラミツル]
一級建築士。充総合計画一級建築士事務所代表。1971年千葉県生まれ。多摩美術大学美術学部建築科卒。多摩美術大学大学院修了。株式会社ナカノコーポレーション(現:ナカノフドー建設)を経て、2002年に充総合計画一級建築士事務所を設立。京都芸術大学非常勤講師。日本大学生物資源科学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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