出版社内容情報
木造建築の各部の納まりを、3Dイラスト図解と断面図等を組み合わせて分かりやすく解説。基本から難解な取り合い部や開口部の納まり、伝統的な和室・床の間の納まりなど、103のキーワードに分けて掲載。今回の11年振りの改訂においては、実務に即した形に目次を再構成し、木造住宅の分類や部材の役割、設計に必要な外装・内装・構造の考え方を理解できる「木造建築の基本」章を新設。
内容説明
木造建築の各部の納まりが3Dイラスト図解で分かりやすい!建築実務者にも学生にも役立つ1冊です!!
目次
00 木造建築の基本
01 基本の構成
02 外装
03 内装
04 伝統工法
05 設備
06 外構
著者等紹介
猪野忍[イノシノブ]
1970年法政大学大学院工学研究科修士課程修了。1968年河原一郎建築設計事務所勤務。1976年猪野忍建築設計(現、(有)猪野建築設計)設立。法政大学デザイン工学部兼任講師を経て、法政大学エコ地域デザイン研究センター研究員。ソフトユニオン会員
中山繁信[ナカヤマシゲノブ]
1942年栃木県生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学修士課程修了後、宮脇檀建築研究室勤務、工学院大学伊藤ていじ研究室助手、日本大学生産工学部建築学科非常勤講師、工学院大学建築学科教授を歴任。現在、TESS計画研究所主宰。ソフトユニオン会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。