出版社内容情報
UnityやUnrealEngineなどのゲームエンジンは、VRの盛り上がりとともに、建築・医療などの非ゲーム業界でも活?されることが増えてきている。建築では、完成予想のVRコンテンツ、完成後の物件紹介、?事の安全管理シミュレーションなどにゲームエンジンが使われている。各ゲームエンジン提供元も、非ゲーム業界での活?に?を?れ始め、UnityではRevitやARCHICADのBIMデータをそのまま読み込める「Unity BIM Importer」というツールを公開している。
内容説明
建築3Dモデルを自在にウォークスルー!最強のプレゼンツールVR(バーチャル・リアリティ)をUnityでつくってみよう!
目次
1 Unityの導入
2 Unityの基本操作
3 簡単なゲームを作成する
4 ウォークスループログラムを作成する
5 マテリアルとライトの設定を行う
6 VRプログラムを作成する
APPENDIX
著者等紹介
阿部秀之[アベヒデユキ]
有限会社アーキビット代表。一級建築士、一級建築施工管理技士。建築設計のほか、Webアプリケーション開発なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kumokumot
5
とりあえずVRで建物内ができた。個人でこんなに簡単に出来てしまうところ、やはりUnityはすごい。 そして改めて、スマホでVR世界の視点移動とVR世界内の自分の移動をどうやって視線だけで行うかの壁にぶつかった(スマホを頭部に設置するので画面タップはできない)。2021/02/03
andaseizouki
1
Unityではゲーム作りの本が非常に多いが、空間作りとしては非常に分かりやすい本である。 参考になるが、難しいマテリアルやライティングのところもさらっと書いているので、何度も読み直す必要はあり。2023/01/03