講談社文庫<br> 離婚

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講談社文庫
離婚

  • 著者名:家田荘子【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2020/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062636919

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内容説明

「初めて自分の弱さを表に出すことによって自分自身を乗り越えたかった。私がこの作品を書いたのは、そうしなければ一歩も前に進めない、そう思ったから」。運命的出会い、深き愛、そして別離。2人のアメリカ兵との結婚、そして離婚を通し語られる、真実の思い。赤裸々に綴られた、衝撃の自伝的告白小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ウメ

1
読んで不快なことこの上なし。自分で選んだ人生なのに、上手くいかないことが出てくるたびに、こんなに頑張っているのにっ!きいっ!どうして駄目なのっ!きいっ!と、ヒステリックに責任を転嫁し続けるお話。2013/06/09

カーミン

1
自伝的告白小説だそうですが、「どうして離婚してくれないの!」「妊娠したら仕事をもらえない!」「子どものせいで仕事ができない!」「夫が私を金のなる木だと思っている!」等など、グチのオンパレード!!挙句の果てに、あとがきで、「自分の弱さを出すことで、自分をよりわかって欲しかった」「あくまでもフィクションです」などと延べ、結局自己弁護の小説にしか思えませんでした。2012/12/05

minami

0
わがまますぎ。夫はじゃあどうしたらいいのですかね?かなりいい夫だと思いますが。仕事がつらいなら俺の給料でやれるから辞めたらいいと言ってくれてるし。仕事やめていいと言えば簡単に言うなと怒る、夫が仕事しなきゃしないで私ばっかり大変と泣き騒ぐ、夫が家族を大事だと言えば仕事の邪魔と言わんばかり。 自分が特殊な仕事やめられないだけなんだから結婚したのが間違い。 仕事もしたいし育児も夫にしてほしいけど、どっちにしても自分だけが大変なのは嫌だというワガママ。 それはそうと黒人好きな女性というのはどうしてなんだろう?2020/05/15

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