世界の神様解剖図鑑―神話の世界がマルわかり

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電書あり

世界の神様解剖図鑑―神話の世界がマルわかり

  • ウェブストアに8冊在庫がございます。(2024年04月20日 00時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784767827186
  • NDC分類 164
  • Cコード C0014

出版社内容情報

5万部超えの大ヒット『日本の神様 解剖図鑑』の著者であり、NHK『趣味どきっ!』の講師としても大人気の平藤喜久子先生が、今度は世界の神様たちを徹底解剖!日本には「八百万の神」を言われる通り、たくさんの神様がいます。とはいえ世界にはもっとたくさんの神様がいます。そのなかには成り立ちや、モチーフに共通点がみられる神様がいるのです。たとえば太陽神は世界中にいるポピュラーな神です。日本では天照大神、ギリシャではアポロン、ヘリオス、エジプトではラーという具合に。それらのイラストを並べて比較してみることで、それぞれの地域の特色はもちろんのこと、そこに住む人の宗教観や規範などが見えてきます。また神様についてだけでなく、神々が住むという場所の世界観についても詳しく紹介します。

内容説明

太陽神、創造神、豊穣神、破壊神…なぜ世界各地によく似た神様がいるのか?主に日本神話の神々を手がかりに、世界の神々を役割や能力、容姿などさまざまな切り口から解剖。各神話の舞台も比較、神様を主人公に、世界の成り立ちを解明しようとした古代人の叡智を読み解く。

目次

序章 スッキリ分かる神話の基本(神話は何を語るのか?;神話はどうやって伝えられた? ほか)
1章 自然の神(天の神―アメノミナカヌシ/ウラノス/ヌト/テングリ;太陽の神1―アマテラス/ラー/ウトゥ ほか)
2章 はじまりの神(世界をつくる神1―イザナキとイザナミ/ガイアとウラノス/伏羲と女〓/ランギとパパ;世界をつくる神2―トリムルティ/プラジャーパティ/ヌン ほか)
3章 恵みの神(竜を退治する神・英雄―スサノオ/インドラ/ペルセウス/ジークフリート;怪物を退治する英雄―テセウス/ラーマ/ベーオウルフ ほか)
4章 動物・怪物・異形の神(鳥の神―フギンとムニン/ボドヴ/ガルダ;鹿・馬の神―アメノカク/ペガサス/ケルヌンノス ほか)

著者等紹介

平藤喜久子[ヒラフジキクコ]
1972年、山形県生まれ。國學院大學教授。学習院大学大学院人文科学研究科修了。博士(日本語日本文学)。専門は神話学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スリカータ

22
タイトルに惹かれて。とても興味深い本だった。分類されてコンパクトに纏められている。個人的に興味のある神様に対してはもっと知りたかった。世界中の色んな神様。人の形をしていたり、動物だったり、人と動物の融合だったり。よく分からないことに対して畏れを抱くと言うけど、それが神様になったのかな。他のシリーズも読んでみたい。2020/06/11

よっしー

21
最近、○○の解剖図鑑って流行っているのかな? 神社に引き続き、図書館で発見しました。ゲームで知ってる神話の神様も沢山出ていたので、どんな神様だったのか知れて面白かったです。個人的には学生時代に読んだ漫画に出てきた北欧神話が載ってたことに満足です。神々の名前は覚えてるのに、漫画を忘れてしまったから再読が出来ないのが残念。一体、何の漫画だったのやら…2022/03/01

びっぐすとん

16
図書館本。解剖図鑑シリーズ。今度は世界の神様。世界の神様を1冊にまとめているので内容的にはザックリだが、サラッと知るには十分。本の巻頭にもあるように世界中の神話に共通点があるのは神話のルーツが出アフリカに遡るほど古い可能性があると私も思う。きっと当時の人々だって物語を持っていただろうし、地球上を広がっていくうちに自分達のルーツに関心を持つようになっただろう。一見繋がりがないような二面性を持つ神様も深く考えると因果関係のあることだったり、神様の世界は奥深い。私には神様が溢れている世界の方が自然に感じる。2021/03/01

アルキメデス

9
知られざる世界の神々の生き様、そして得た知識。神様達は時に結婚するし嫉妬するし浮気もするし殺人(殺神?)もするし一夫多妻だったりするし体から色んなもの生み出すし汚物からも生み出してしまうし、もう自由奔放なのだと知る。そして人が考えたものだからか、ギリシャ神話や北欧神話、インド中国から中国、はては日本神話まで割と似たような神様のお話が共通してあったりすること。何かを敬い恐れるということは人間にとって必要な精神性の拠り所となるんだろうな。 2023/11/22

乱読家 護る会支持!

6
世界各地で伝承されている神話。 「宇宙・世界の起源」「火や死の起源」「神々の系譜~人類の起源~王家の起源」「英雄の物語」などなど、 不思議なことに共通項が多い。 おそらくアフリカにいた最初のホモ・サピエンスの神話が原型になり、全世界にひろがっていったのだと思います。 本書では、世界各国の神を紹介されているが、僕としては各地の神の特徴等から、 サピエンス史を帰納法的に仮説づける内容まで展開して欲しかった。 2020/05/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15363633
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。