日本の夢の洋館

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日本の夢の洋館

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  • サイズ A4判/ページ数 192p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784767826240
  • NDC分類 523.1
  • Cコード C0072

出版社内容情報

直木賞作家が日本の洋館の謎を暴く!建築マニアとしても知られる門井慶喜氏が、『世界の夢の本屋さん』『世界の夢の図書館』など、美麗なヴィジュアルの建物写真集を多く手掛けてきた建築書出版社、エクスナレッジと奇跡のタッグ。日本が誇る洋館の傑作30件を縦横無尽に語り尽くす、門井氏ならではの薀蓄とユーモアに満ちたテキストを、ページいっぱいの美しい写真で彩り、A4判ハードカバーの豪華装丁で包んだ、まさに夢の一冊が誕生します。

内容説明

直木賞作家・門井慶喜が日本の洋館を読み解く!日本各地に散らばる30の洋館を美しい撮り下ろし写真で紹介。

目次

明治(泉布観;旧ハンター住宅;法務省旧本館 ほか)
大正(大阪市中央公会堂;晩香廬青淵文庫;旧古河邸 ほか)
昭和(小笠原伯爵邸;駒井家住宅;東京復活大聖堂 ほか)

著者等紹介

門井慶喜[カドイヨシノブ]
1971年群馬県生まれ。同志社大学文学部卒。2003年に「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞を受賞。’15年『東京帝大叡古教授』が第153回、翌’16年『家康、江戸を建てる』が第155回直木賞候補に。同年、第34回咲くやこの花賞(文芸その他部門)を受賞、『マジカル・ヒストリー・ツアー』で第69回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)。’18年『銀河鉄道の父』で第158回直木賞を受賞する

枦木功[ハシノキイサオ]
nomadica。1980年福岡県生まれ。九州産業大学芸術学部卒業。奥村恵子氏に師事し、2007年独立。広告、雑誌、カタログ撮影を中心にムービーも手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

89
建築の本なぞ手にしない僕だが、読友さん情報に依ればあの門井氏が筆を取っているというので図書館にて調達。門井氏ならではと思われる近現代史記述を基調に、作家の筆力が短い文章の中で輝く。そして、肝心の建物への知識や考察。僅か90年程度の我が国の洋館変遷を学び触れられる良質な本。建物自体の美しさや見たさも募るが、和洋折衷が融合されていく様もなるほどと思う。また、赤坂プリンス・高輪プリンス等の歴史的背景は知らなかった。仕事で出入りした日本生命館や今年等に初めて見た築地本願寺やニコライ聖堂等、実際中に入りたいと思った2024/09/23

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

70
(2024-146)【図書館本-101】明治、大正、昭和に建築された優れた日本の洋館を集めた写真集。なので読むというよりは見る本かもしれない。でも解説はあの門井慶喜さんなので読んでいても楽しい。30の洋館が紹介されているが、自分が行ったのは迎賓館赤坂離宮、自由学園明日館、旧古川邸、築地本願寺など僅かだ。この本を読んで行ってみたい所が増えた。京都の長楽館は前から行ってみたいと思いつつ未訪問、今度京都に行ったら行ってみたいな。大型本でカラー写真なのでとても良い。★★★★2024/10/07

夜長月🌙@読書会10周年

64
作家にレトロ建築を語ってもらうならこの門井慶喜さんか、万城目学さんでしょう。明治から昭和初期に建築された洋館にはその当時の歴史が詰まっています。一つ一つの建物の解説も一個の物語のようで建築士が書いた建物の解説書とは一味違います。旧ハンター住宅と旧グッゲンハイム邸にはぜひ行ってみたくなりました。2024/10/09

シフォン

36
読友さんと話題になった門井さんの本。図書館が開館してやっと借りられました。大判で写真が多いのは嬉しいけど噂通り重い。写真で見るのもいいけど、やっぱり実物を見て歩くのが好きだな。本書で紹介されているうち、行ったことがあるのは10カ所、しかし、まだ旧原邦造邸(原美術館)に行っていないので閉館前には行きたいですね。あとは、近場の自由学園明日館、晩香廬、青淵文庫あたりからぼちぼち行ってみたい。京都の長楽館は、先日、美の巨人たちで紹介されていて気になっている。2020/06/14

reading

14
タイトルどおり、優れた欧米文化の結晶を堪能することができた。紹介されている建物はどれも魅力的で、訪れたことのないものはすべて訪れてみたい。旅行の楽しみが増えた。2025/01/18

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