- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 芸術・美術一般
- > 芸術・美術一般その他
出版社内容情報
先史から現代まで、壁画や絵画からストリートアートまで、猫と芸術が歩んだ歴史がよくわかる究極の1冊!古代から中世、現代にいたるまで、猫は私たちの生活に密接にかかわり、その様子は多くの美術作品の中でさまざまな形で描かれています。猫がどのようにして人のパートナーとなっていったのか、その歴史を生物学者でありアーティストでもあったデズモンド・モリス独自の視点で解き明かす。
内容説明
古今東西の猫の絵の秘密、134点を紹介。
目次
聖なる猫―古代エジプト
都市の猫―古代ギリシア・古代ローマ
修道院の猫―中世
悪魔の猫―12~18世紀初頭
古典巨匠の猫―近代
幸福の猫―19世紀前半
新しい芸術運動の猫―19世紀後半
アヴァンギャルドな猫―20世紀
伝統主義派の猫―現代
ナイーブ・リアリストの猫―19~20世紀
ナイーブ・リアリストの猫―現代
部族社会の猫―紀元前300年~現代
東洋の猫―10世紀~現代
漫画の猫―18世紀~19世紀初め
ストリート・アートの猫―1960年代~
著者等紹介
モリス,デズモンド[モリス,デズモンド] [Morris,Desmond]
動物行動学者。1928年イギリス・ウィルトシャー、パートン生まれ。バーミンガム大学で動物学を学んだ後、オックスフォード大学で、動物行動学(エソロジー)の権威、ニコ・ティンバーゲンに師事。人間の行動を動物行動学の視点から分析した『裸のサル』(角川文庫)は、世界的なベストセラーとなる。シュルレアリスムの画家としても知られ、1948年に初の個展を開催。それ以降は定期的に展覧会を開催している
柏倉美穂[カシワグラミホ]
名古屋出身。名古屋大学文学部卒。元高校英語教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
aisu
鯖
7a
ひなにゃんこ