フランク・ロイド・ライト最新建築ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767824598
  • NDC分類 523.53
  • Cコード C0052

出版社内容情報

現存するライト建築75作品をめぐる最新ガイド。新たに公開された個人邸なども掲載!1991年に刊?した旧版から掲載作品を25作品追加。タリアセン・ウェストやグッゲンハイム美術館などのアメリカにある有名建築をはじめ、帝国ホテルや明日館など日本にある建築を含めた75件を各1?2頁で紹介。ライト建築を気軽に概括的に知ることができます!住所・?学ツアー情報も紹介。この春、ライト建築を巡る旅に出よう!

内容説明

近年の新規公開や移築も含めた、一般に公開されている74の作品を紹介。巨匠の全貌をコンパクトに把握できる、ライト入門書としても最適の一冊。ライトめぐりの旅にも必携。移築や改修などを経て、新規に公開された建物を多数収録。ライトの建物が集中している6エリアのおすすめ見学コースを提案。所在地へのアクセスや見学ツアーの有無なども掲載。全米におけるライト作品の分布MAP付き。

目次

米国の建築物(アラバマ;アリゾナ;アーカンソー;カリフォルニア;フロリダ ほか)
日本の建築物(兵庫・芦屋;東京;愛知・犬山市)

著者等紹介

ホグランド,ジョエル[ホグランド,ジョエル] [Hoglund,Joel]
フランク・ロイド・ライト建築物保存協会が毎秋開催している年次総会の運営を始め、同協会の広報・イベント全般の責任者。また、ライトに関する多彩な話題を扱う年2回刊の専門誌『SaveWright』の編集主幹も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

69
ライトの建築ガイド本。有名な『楽水荘』の内部写真も載っていたり、近未来的な『ソロモンRグッゲンハイム美術館』、誘い込むような照明の『VCモリスギフトショップ』など。そのなかで、以前は富裕層を相手としていたが、中産階級向けの設計のきっかけとなった『マルコム&ナンシーウィリー邸』など興味深い。2019/09/25

きゅー

12
フランク・ロイド・ライトが携わった建築物のうち、現存しているものは400作品ほどとなる。そのうち一般公開されている74作品が紹介されている。うち71作品がアメリカ、3作品が日本だ。日本の3作品だが、自由学園明日館(東京)、ヨドコウ迎賓館(兵庫)、帝国ホテルのエントランスホールとロビーの再建(愛知県:博物館明治村)となっている。日本国内で誰でも訪れることができるのはたった3作品しかないというのは残念だ。なお、ヨドコウ迎賓館は2019年より一般公開を再開したようで、注目の作品ではないだろうか。2019/12/04

おおきなかぶ

2
手元に置いておきたい一冊。2021/03/20

ナタデココ

1
建築士を取るにあたりまず興味を持とうキャンペーン。まあ僕はライトグッズをちらほら持っていたりするので、一般よりは興味のある方だろうけど。外観デザインにはそんなに惹かれなくて、やっぱインテリアの人なんだよな僕の中では。特に天井の造形が好きだ。写真メインの本や、幾何学パターンをまとめた本があったら読んでみたいものだ。図書館。2021/12/24

kaz

1
最初の作品と伝えられるものも含め、様々な作品が紹介されている。年代によってイメージは多少異なるものの、落ち着いた雰囲気は変わらない。昔のものはやはり旧帝国ホテルのイメージ、最近のものはグッゲンハイム美術館のイメージか。教会がちょっと変わった作りになっているのが面白い。2018/05/17

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