出版社内容情報
建築分野で進む「BIM化」の流れに乗り建築用3次元CAD「ARCHICAD」の解説書として好評だった「ArchiCADではじめるBIM設計入門[企画設計編]」が2017年9月末にリリースされたばかりの「ARCHICAD21」に対応!
内容説明
ARCHICAD BIMガイドラインで学ぶ、BIMの実践テクニック!
目次
1 BIMでできること(CADとBIMここが違う;BIMでできること11)
2 ARCHICADとガイドラインの概要(これだけは知っておこう…始める前に;ガイドラインの全体像;企画設計モデルの目的と特徴;企画設計で使用する環境設定)
3 1Fモデルを作成(フロアと通り芯;柱と梁;壁;建具;床と階段)
4 各階の作成とモデルの仕上げ(2階と3階;4階、5階とR階;カーテンウォールと低層棟)
5 モデルから図面へ(面積表を作成する;図面を作成する;レイアウト)
著者等紹介
鈴木裕二[スズキユウジ]
1954年大阪生まれ。アド設計代表。建材メーカーに勤務後1991年、兵庫県西宮市に一級建築士事務所アド設計を設立、2011年にはBIMの普及をめざしBIM LABOを大阪市に設立する。建築専用CAD「addCad」をはじめ、AutoCADアプリケーション「アドメニュー」の開発・販売も手掛ける
新貴美子[アタラシキミコ]
1971年大阪生まれ。ATELIER NEWS代表。個人の建築設計事務所で勤務後、2001年、ATELIER NEWSを設立し、おもに住宅設計や店舗設計に携わる。2011年、BIM LABO設立メンバーに参画し、設計業務と並行しながらBIMコンサルティングも担う。GRAPHISOFT社認定のGRCメンバーでもある
亀岡雅紀[カメオカマサノリ]
1973年大阪生まれ。ディースタイルカンパニー代表。機械メーカーでサービスエンジニアとして勤務後、建築に興味を抱き専門学校を経て設計事務所に勤務。2002年ディースタイルカンパニーを設立、レクサス店舗開発設計プロジェクトなど多数のプロジェクトに参加。2003年から中央工学校OSAKAの講師に就任。2008年3Dオブジェクト販売サイト『バッテラ』をオープン。2011年BIM LABO結成に参加、2017年方向性の相違によりBIM LABOを脱退。ARCHICADのトレーニングからBIMの運用まで幅広い活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。