出版社内容情報
北欧で“自然体に生きる”生活哲学を学んだ人気建築家が贈る、毎日が喜びにあふれる家のつくり方。
設計者の配慮と経験の集結ともいえる「おもてなし住宅」は、住まいの暮らしを豊かに彩り、訪れる人々をあたたかく迎え入れてくれるのだ。住まい?に寄り添った住宅設計を数多く?がけ建築知識でのディテール連載も好評だったリオタデザイン・関本氏の考える「おもてなし住宅」のつくり方を紹介します。
内容説明
住宅はただ美しいだけの作品ではなく、毎日を快適に過ごせる家族の器でなければならない。そのような住宅を実現するためには、設計者による「細やかな気配り=おもてなし」が不可欠である。設計者の配慮と経験の集結ともいえる「おもてなし住宅」は、住まい手の暮らしを豊かに彩り、訪れる人々を温かく迎え入れてくれる。
目次
1章 プランニングから考える(周囲の環境に左右されないプライベート空間をつくる;北側に大きく開くことで最高の眺望を手に入れる;住宅の個性的な表情が街並みをつくる;どんな敷地でも快適環境はつくれる;家族は同じ平面で緩やかにつながる ほか)
2章 ディテールから考える(玄関はライフスタイルで決まる;家族の交流と子どもの空間を考える;より効果的な吹抜け空間のつくり方;唯一無二の!?キッチンのつくり方;リオタ式収納整頓術 ほか)
著者等紹介
関本竜太[セキモトリョウタ]
1971埼玉県生まれ。1994日本大学理工学部建築学科卒業。1994~99エーディーネットワーク建築研究所。2000~01フィンランド・ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)留学。2002.02リオタデザイン設立。2008OZONE P1グランプリグランプリ受賞。2007~09TEPCO快適住宅コンテスト作品部門入選。2014住まいの環境デザインアワード優秀賞。日本大学理工学部非常勤講師。日本建築家協会(JIA)会員。北欧建築・デザイン協会(SADI)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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