内容説明
建築は、時代を映す鏡。社会構造、文化、技術、思想などが複雑に絡み合って成り立つ、特別な存在です。本書では、四千年の西洋建築史から選び抜いた建物の「名」建築たる所以を解き明かします。西洋建築史の入門書としても、旅行のお供としても。
目次
1章 古代(クフ王のピラミッド複合施設;カルナックのアメン大神殿 ほか)
2章 中世(ダマスクの大モスク;コルドバの大モスク ほか)
3章 近世(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂;オスペダーレ・デッリ・インノチェンティ ほか)
4章 近代(パンテオン(旧サント・ジュヌヴィエーヴ聖堂)
アルテス・ムゼウム ほか)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
1
中世の建築は自分の全く知らないものも多く勉強になるが、残念ながらイラストはわかりにくい。実際に行ったことのある建物でも、ピンとこなかった。図書館の内容紹介は『建築は、時代を映す鏡-。4千年の西洋建築史から選び抜いた建物の「名」建築たる所以、全体と細部の特色を、豊富なイラストとともに解き明かす。基本の用語から知られざる背景まで最新の知見を凝縮』。 2023/07/04
インテリ金ちゃん
1
イラストをながめるだけでも楽しめた。実際に現地で見てみたいと思わされた。2023/06/24
masabox
1
西洋建築の古今東西のイラストが満載。中身やら詳細なんかもイラストでたっぷりです。写真でなくイラストであるところが素敵。色々と想像が膨らんじゃいますね、手元においておきたくなります。2023/05/21
ぞろElwood
0
★★★2024/02/12