出版社内容情報
古民家、リノベ、建築家と建てた家。様々なクリエイターが住む、こだわりの縁側暮らしを一冊にまとめました。ほっと落ちつく家の象徴、「縁側のある」心地いい暮らしをじっくり紹介。
内容説明
ひなたぼっこ、遅めの朝食、読書、花火、梅を干したり―家の中でも外でもない、豊かな場所と12の家族の暮らし方。
目次
季節の光と風を浴び心と体がゆるむ場所―山田奈美さん(薬膳料理家)食を軸に豊かに暮らす築90余年の日本家屋
ものの本質と向き合えるやわらかい光が差す広縁―黒田雪子さん(金継師)ゆったりとした時間が流れる築70年の静かな家
庭と対話して過ごすここは聖域のような場所―オガワジュンイチさん(セラピスト)クリエイターに住み継がれてきた鎌倉の邸宅
ここに座って海を見る太平洋に浮かぶ気持ちで―墨屋宏明さん(アートプロデューサー)、夕貴さん(コンテンポラリージュエリー作家)急斜面の丘に建つ「筏の家」
4代前の古屋を磨きヒノキで縁側をしつらえて―木全俊吾さん、ゆきこさん 賑々しく人が集った故郷の家に息吹を戻す
築百五十年の縁側で一服したら、さあひとしごと―榎本征史さん 変わりゆく景色を見続ける4代目の住まい
豊かな庭に差しのべたやさしい手のようなテラス―小川恭平さん(スタイリスト)建築家と建てた真っ白なフラットハウス
なにをするにも気持ちがいい竹林まで延びるリビング―眞田大輔さん(建築家)6人家族が豊かに暮らす竹林に面した家
「作りながら住む」が楽しい家具職人の小さなスペース―下田則敏さん、直美さん(金属加工、家具・雑貨製作)セルフビルドのアトリエハウス
庭から家へ、もひとつ上へ行き来しながらくつろぐ家―小川泰さん(歯科医師)受け継いだ土地に自分らしい住まいを
緑を見ながら素足で行き来 三世帯をつなぐ縁側―浅野千里さん(ギャラリーオーナー) 建築家・中村好文氏が設計した多世帯住宅
中と外の垣根なく家からぐるりとデッキが走る―小林暁男さん 若手建築家が構想した「30年後に完成する家」
感想・レビュー
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