出版社内容情報
約200種の野鳥を色別に、美しい写真で紹介した、新しいジャンルの日本の野鳥図鑑!「赤」「青」「黄」「橙」「緑」「白」「黒」「灰」「茶」「極彩色」「日本の伝統色」etc...色別に野鳥を紹介。その色になった意味や生息地域、大きさなどの詳細な解説もあり、鳥の生態についても学べます。日本の文化や雑学と合わせて伝える、至極の野鳥図鑑です。
目次
赤色を愉しむ鳥
青色を愉しむ鳥
日本の伝統色になった鳥
橙色を愉しむ鳥
アイリング、アイマスク…、目元が素敵な鳥
黄色を愉しむ鳥
緑色を愉しむ鳥
白色を愉しむ鳥
極彩色を愉しむ鳥
輝く色を愉しむ鳥
白黒色を愉しむ鳥
個性的な顔を愉しむ鳥
茶色を愉しむ鳥
灰色を愉しむ鳥
黒色を愉しむ鳥
著者等紹介
上田恵介[ウエダケイスケ]
立教大学名誉教授。(公財)日本野鳥の会副会長。研究誌『Strix』編集長。1950年大阪府枚方市生まれ。府立寝屋川高校卒業後、大阪府立大学農学部で昆虫学を学ぶ。修士まではブチヒゲやナギドクガの個体群生態学を研究、その後、京大農学部昆虫学研究室を経て、1978年に大阪市立大学理学部博士課程に進み、和泉市信太山をフィールドにつがいの絆の存在しないセッカの一夫多妻制を研究した。1984年、大阪市大より理学博士号取得。三重大学教育学部非常勤講師を経て、1989年、立教大学一般教育部に助教授として就職。2000年より理学部教授(2016年3月退職)
大橋弘一[オオハシコウイチ]
野鳥写真家。1954年東京都生まれ。「日本の野鳥」をライフワークとして撮り続け、作品を図鑑などの書籍や雑誌等に多数提供。野鳥の魅力の発信に力を入れ、特に鳥名の語源や古典文学・伝説伝承における鳥の扱われ方の解説に定評がある。早大法学部卒業。(公財)日本野鳥の会会員。日本鳥学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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