世界一うつくしい植物園

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784767821283
  • NDC分類 470.76
  • Cコード C0072

目次

アメリカ大陸(ブッチャートガーデン;ニューヨーク植物園;ロングウッドガーデン ほか)
ヨーロッパ&アフリカ大陸(パドヴァ大学付属植物園;マデイラ植物園;ルンブラクレ ほか)
アジア&オセアニア(東南植物楽園;小石川植物園;高知県立牧野植物園 ほか)

著者等紹介

木谷美咲[キヤミサキ]
食虫植物愛好家/作家。1978年、東京都生まれ。食虫植物に出会って、その形と生態に魅せられる。その後、食虫植物に急激にのめりこみ、テレビ出演や雑誌での連載など、活動の幅を広げつづけている

森田高尚[モリタタカヒサ]
日本植物園協会名誉会員/中部復建(株)の技術顧問。1946年愛知県生まれ。三重大学林学科を卒業後、名古屋市の緑地部門に勤務し、東山植物園長や緑地部長を歴任。退職後、中部電力(株)の名古屋港ワイルドフラワーガーデン・ブルーボネット園長。2015年、名古屋工業大学工学修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

93
図書館ブラウジングでの母への見繕い本。日本の植物園も紹介されています。世界の植物園の建造やどういう理念で設立されたか、どんな植物を重視しているのかや見所などを分かり易い文章と目にも鮮やかな写真で提示しています。個人的にエデン・プロジェクトとモナコ熱帯植物園、カーステンボッシュ国立植物園が気になります。ラールバーグ植物園の菊の配色が日本と違うビビットさがあり新鮮。そして只管、強調されるショクダイオオコンニャクの育てにくさと匂いの強烈さとは一体、どんなものだろう。2018/08/16

kinkin

90
世界中の代表的な植物園が40紹介されている。どこも年中美しい花や木々で彩られている一方で日本のような四季を感じる植物園もおおいようだ。全体にはヨーロッパに多くて管理もしっかりしているみたい。植物園ですきなことは植物を見ることは当たり前、もうひとつは風が吹いたりすると葉のこすれ音が聞こえてくること。毎日白い雪に囲まれ寒いのでこの本に出てくるような植物園がうらやましい・・・春が待ち遠しい強く思った。2018/02/14

榊原 香織

57
行ったばかりの、沖縄の東南植物楽園が紹介されてる。 ちょっと寂れた感があったのだけど?著者が食虫植物愛の人なので、そっち方面が多めに記述2023/07/26

むぎじる

48
”うつくしい”だけでなく、食虫植物愛好家の著者が見た、展示に対する感想も興味深かった。開園時間と入場料も載っているので、旅行の目的として植物園めぐりをしても楽しいかもしれない。行ってみたい所は、シャボン玉のような形の温室が印象的な「エデン・プロジェクト(イギリス・コーンウォール)」。温室ではなく、急こう配の岩山の中腹を利用した施設で、鍾乳洞もある「モナコ熱帯植物園(モナコ)」。表紙を飾るダイナミックで遊園地のような「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(シンガポール)」。2016/07/08

ぷれば

36
世界中の魅力あふれる植物園40ヵ所を選んで紹介。植物園と言えども、その成り立ち、歴史、目的、果たす役割などなど多種多様。英国やシンガポール、また日本国内の植物園には特に心ひかれた。工夫に満ちた植物園巡りも、旅の一頁にくわえたい。2016/05/17

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