内容説明
海外サッカー観戦前に知っておきたいスタジアム情報、周辺の観光スポットなどを紹介。真のサッカー好きはスタジアムにしかいない。
目次
1 イングランド
2 イタリア
3 スペイン
4 ドイツ
5 フランス
6 その他
著者等紹介
斉藤健二[サイトウケンジ]
欧州サッカーとラグビーを中心に雑誌、Webで執筆するスポーツライター。1975年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ふろんた2.0
23
大型建造物の中で好きなのは実はスタジアムなのです。欧州でも2000年以降に作られたスタジアムって結構多いんですね。やはりドイツは2006年ワールドカップで整備されたこともあって機能面でも優れている。イングランドはスタジアムのすぐ外に住宅街ってのも多いのか。ところで、国立競技場の建設についていろいろ騒がしいですが、なぜ外観面の話ばかりなのでしょう?ピッチの視認性とか座席レイアウトとか、どんなコレオグラフィが作れるかとかないのかな?陸上競技のためのスタジアムだからそこは優先度が低いのかしら。2016/01/07
ひとくちスモークチーズ
7
私はサッカーファンがサッカースタジアムに行く事はディズニーファンがディズニーランドに行く事と同じだと思う。つまりサッカーファンにとってスタジアムはfantasyな場所だ。この本は世界中の様々な形態で世界でトップランクなfantasyな場所を紹介した本である。世界各国の聖地に行きたくなる一冊2015/04/26
厩火事
6
ヨーロッパのスタジアムはどこも素敵。Jリーグもここまでとは言わないけど、せめて陸上競技場ではなくて球技場が増えてほしい2018/12/03
ミリオン座
6
サッカースタジアムが当たり前の国って羨ましい。昔ならサッカーも陸上競技場も兼ね備えるという文部省の考え方は間違いではなかったかもしれない。でも今は違う。新国立なんていらないから、新ガンバ並みかもうちょい凝った造りのスタジアムを5~6カ所作ってほしい。2016/02/02
コリンちゃん
6
かつて盛んに海外旅行していた頃には、ヨーロッパ観光といえば教会などの名所旧跡や美術館が主でしたが、サッカー好きが高じた今では、確かにサッカースタジアムは一つの大きな観光場所になると思えます。本書で紹介している所は、ぜひ行ってみたいと思えるスタジアムばかりです。このうち行ったことあるのは、ポルトガルのジョゼ・アルヴァラーデ、ブラジルのマラカナンくらいか・・・まだまだです(笑) これからの海外旅行での楽しみが増えた気がします。2015/05/10