内容説明
住まいのすべてが分かる世界80カ国、171軒を巡る旅。
目次
01 ヨーロッパ(イギリス;アイルランド ほか)
02 アフリカ(エジプト;チュニジア ほか)
03 北中南米(カナダ;アメリカ合衆国 ほか)
04 アジア/オセアニア(トルコ;シリア ほか)
05 日本(山形;新潟 ほか)
著者等紹介
二階幸恵[フタハシサチエ]
編集者・ライター。千葉大学工学部都市環境システム学科卒業、同大学大学院自然科学研究科修士課程修了(建築計画)。住宅・建築・まちづくりを主なフィールドに取材・執筆・編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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naoっぴ
86
面白い!見ているだけでも楽しいけれど、よくみると土地の風土に合わせてさまざまな工夫がされているのがわかる。寒い地域の屋根には断熱効果で芝生で覆う草屋根が。屋根からお花が咲いてとても可愛らしい(笑) ヨーロッパ諸国の家はデザインが作り上げられた印象で、まるで絵画のよう。乾燥した土地では泥土の家。日本の家には木材と瓦の天然の色と風合いを生かした自然の美しさが。それぞれの国の風土、文化で完成された形はどれも美しいです。2016/06/18
山田太郎
64
自分の家とはもちろんのことながら全然違うのではじめはけっこう楽しく読めるけど、だんだん飽きてくるな。あんまり住みたいと思うところはありませんでした。2015/07/22
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
51
やっぱり、ヨーロッパが大好き。前世はきっとヨーロッパ人だったと思う。あの建築を観ると、心踊るような懐かしいような気がする。大自然に囲まれたこじんまりとしたお家も、豪華絢爛なお城も、色彩が素晴らしい街並みも、ときめく。将来はヨーロッパに住みたい。2015/08/13
kiisuke
34
世界ってなんて広くて様々な生活が営まれているんだろう!!見たこともないようなカラフルな家、砂漠の家。海の上に建つ家、崖で肩を寄せ合う家、アルプスの少女ハイジみたいな家、一艘の舟自体が家だったり!あぁ、ここでこの人たちはどんなふうに生活しているんだろう…私も今度生まれかわったらこんなところに暮らしてみたい!などと童心に帰ってワクワクどきどき眺めていました。どこまでも空想が膨らむ(私の場合…(笑)楽しい一冊〜♪ 絵心のない私でも絵に描きうつしたくなりました。各家ごとの解説も興味深くて楽しい^ ^2015/07/30
山田太郎
31
家の中も見てみたいもんだと思いつつと入力したつもりが重い鶴とでてきてびっくりした。ヨーロッパあたりの山の近くの湖のほとりの家にでもすんでみたいものですが、無理ではあるなと思った。帰りの電車の中ですが、斜め前の人が前横浜にいた番長三浦そっくり、リーゼントなだけだが。 2019/12/13