内容説明
一度は泊まりたい、有形文化財、木造伝統建築、クラシックホテル。
目次
第１章 北海道・東北（銀鱗荘（北海道・平磯温泉）
温泉旅館銀婚湯（北海道・上の湯温泉） ほか）
第２章 関東（長壽館（群馬・法師温泉）
ゑびすや（栃木・塩原元湯温泉） ほか）
第３章 甲信越（花屋（長野・別所温泉）
湯元斎藤別館（長野・白骨温泉） ほか）
第４章 東海・近畿・中国・四国（三養荘（静岡・伊豆長岡温泉）
新井旅館（静岡・修善寺温泉） ほか）
第５章 九州（亀の井別荘（大分・由布院温泉）
大丸別荘（福岡・二日市温泉） ほか）
著者等紹介
郡司勇［グンジイサム］
温泉研究家、一級建築士。全日本温泉研究会会長。３０年近く続けている温泉巡りが２６年８月現在で４８４５温泉地、約７１００施設を数える。テレビ東京「ＴＶチャンピオン」全国温泉通選手権にて３連覇を達成し、温泉チャンピオンとなる。一級建築士の資格を活かし、全国各地の温泉施設の浴槽、浴室の改修なども手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ピオリーヌ
11
あくまで泉質重視の姿勢に拘る温泉通の頂点に君臨する郡司勇氏。郡司氏はかけ流しの宿がベストだとするも、同時に彼は一級建築士でもある。そんな彼が「温泉が新鮮で良い宿、建築が優れている宿」を中心に選定した温泉宿が写真豊富に紹介される。巻末の掲載湯宿データが圧巻。泉質が分かり易く、精緻に紹介される。私が訪問したのは塩原元湯温泉のゑびすや、道後温泉本館のみ。今後行ってみたいものだ。2022/11/12
かやは
5
著者はテレビチャンピオンの温泉通選手権で三連覇しており一級建築士。温泉が新鮮で、建築が優れている宿を中心に選定した60の温泉宿についての一冊。浴槽が優れている、建物が文化財である、現代建築の最先端であるなどの宿が厳選されている。写真が多くて行ってみたくなる。2020/11/29
うろん
3
こんな素敵なお宿に行ってみたい。2016/04/22
taa
0
当たり前なのだが、良さそうな宿は料金が高すぎる。無理。2014/11/15
