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建築家が建てた妻と娘のしあわせな家

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784767818290
  • NDC分類 527
  • Cコード C0077

内容説明

建築家と共に暮らす妻・娘だからみえた本当の「家」の姿。巨匠から新進気鋭まで、自邸36軒を厳選。

目次

大らかに受け入れる小さな家―「私の家」清家清さんの自邸
端正な空間と身体がよろこぶ気持ちよさ―「自邸」槇文彦さんの自邸
そこは帰りたくなる場所―「スカイハウス」菊竹清訓さんの自邸
都会の真ん中に建つ家族の長屋―「塔の家」東孝光さんの自邸
道具のように、住みこなす家―「チキンハウス」吉田研介さんの自邸
時が育てた実生の家―「新座の家」益子義弘さんの自邸
蓄積が活きる、新たな暮らし―「下里の家」永田昌民さんの自邸
あなたと暮らす、やさしい住まい―「相模原の住宅」野沢正光さんの自邸
少年の夢が描いた大人の家―「タンポポハウス」藤森照信さんの自邸
生命の循環を受け入れる場所―「住居No.1共生住居」内藤廣さんの自邸〔ほか〕

著者等紹介

田中元子[タナカモトコ]
建築コミュニケーター、ライター。1975年茨城県生れ。高校卒業後、様々な職種のアルバイトを経験したフリーター時代にスペイン人建築家カンポ・バエザの作品集に出会い、建築に惹かれる。以後、建築界の多様な人々とのコミュニケーションを介し、独学で建築を学び続けている。2000年「同潤会青山アパートメント」の保存再生プロジェクト「DO+」共同主宰。一年間のロンドン生活を経て、2004年mosaki共同設立、“一般の人々と建築と建築の世界をつなぐ”ことをモットーに活動を始める

野寺治孝[ノデラハルタカ]
写真家。1958年千葉県浦安市生れ。本郷高校デザイン科、日活TV映画芸術学院卒業。1978年頃から本格的に写真を始める。1979年地元のアマチュア写真クラブ「集団剣」に参加。広告デザイナーを経て、1984年にニューヨークを撮った作品を自費でポストカードとして製作販売、これを機にプロの写真家となる。1991年スローハンド・野寺治孝写真事務所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たらちゃん

8
予算で建つのは、東京なら9坪ハウス。人の住まない山奥なら山がかえる⁈2017/02/21

Jam

1
さくっと読んだだけなので、大した感想はないが、家族・友人・近所・自然…という何かを対象・目的にして既存のありふれた住宅にはない独特な方向性のある建物に魅かれた。写真を見てるだけでも、将来こういうところに住んでみたいものだなとそわそわしてる。時間を置いて再読しようと思う。2014/09/18

ponnnakano

1
一度に沢山の家が見られるのはいいけど、その分、ひとつひとつが物足りない感じもあり。2冊に分けて各章のボリュームを増やして出版しても良かった様に感じた。槙さんの自邸は初めて見たが、すっきりした空間に光がきれいでとても気に入りました。2014/08/12

かになお

0
うーん、実際住んでみるとどうなんだろう?出てくる妻と娘の苦労してなさよ。2015/12/18

cch

0
間取りが見たかったです。2014/09/05

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