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ミッション・トゥ・マーズ―火星移住大作戦

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784767817934
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0040

内容説明

アポロ11号で世界初の月面歩行をした宇宙飛行士が語る未来の宇宙旅行と火星入植計画のすべて!

目次

第1章 大統領専用機からの展望
第2章 決意のとき―統一宇宙ビジョンへの呼びかけ
第3章 あなたの宇宙―どれだけすごい規模のビジネスになるか
第4章 月を巡る私の夢
第5章 ハルマゲドンへの旅
第6章 火星へとみんなで進もう
第7章 火星を人間の定住地にする
第8章 高らかに響く呼び声
補遺 宇宙探査ビジョンの変遷

著者等紹介

オルドリン,バズ[オルドリン,バズ] [Aldrin,Buzz]
1930年生まれ。1969年、アポロ11号ミッションにおいて世界で初めて月面歩行をした宇宙飛行士の1人。ニューヨーク州ウェストポイントの米国陸軍士官学校で機械工学学士号を、マサチューセッツ工科大学で宇宙航行学博士号を取得。月からの帰還以来、大統領自由勲章をはじめ、数々の賞を受賞しているほか、航空宇宙技術者としてロケット・システムに関する米国特許を3件取得している。NASAと空軍を退いてからは、有人宇宙探査におけるアメリカのリーダーシップの確実な維持を目指す

吉田三知世[ヨシダミチヨ]
京都大学理学部物理系卒業。英日・日英の翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カザリ

36
国内旅行しかできないな、、と最近思いつつ、海外旅行もあと5か国行けたらいいかな、とか思っていた矢先、そうだ、宇宙がある、と思い立ちました。。宇宙開拓はお金と技術を集中させる人類の事業ということで、いかに実行するかを考えた初月面歩行達成宇宙飛行士のモノ申す、本。他の方がおっしゃるように、いささかアメリカ色が強いものの、アメリカが培ってきた技術と経験をこのまま生かすアメリカ主導のリーダーシップが低コストでこのミッションを達成するためには必要なのかなという印象。ちょっと判断できかねる大規模な内容だしね。2016/11/12

ヨクト

26
本書はニール・アームストロングと共に月面歩行を経験したバズ・オルドリンが著者である。『火星』まだそれは未来以上の何物でもないが、そろそろ世界一丸となって本気で考える必要があるのではなかろうか。地球人口は激増し、食物・エネルギ問題も残留する。火星移住はまだ早い?じゅあいつ?50年後を見据えたらそろそろ始めるべきでは?これにはマーケティング能力が求められるだろう。果たして今の政治家にどれほど未来へ投資する勇気があるのか。宇宙に国境はないのなら地球先進国がまず引っ張って行く必要があるだろう。日本はどうする?2014/12/29

ノリピー大尉

7
国家機関だけが宇宙開発を主導する時代はすでに終わっている。現代は民間企業やNPOが自力で地球から出ていくことができるようになったのだ。民間団体MarsOneによる火星への移住ミッションすでに始まっており、2025年に最初の人間が火星に住み始めるという。2014/08/15

huyukiitoichi

4
またうさんくせー本が出たなあと思っていたら著者がバズ・オルドリンだった(ジェミニ計画及びアポロ計画に飛行士として搭乗。アポロ11号の人類初の月面着陸において月面歩行をおこなった。)。内容は堅実2014/06/26

もくたつ(目標達成)

3
人類で初めて月に降り立ったバズ・オルドリンが語るアメリカの今後の宇宙構想。火星に移住できる準備を整えるべきということが、図を用いて示してあり、イーロン・マスクの火星移住計画も考慮すると、そんな日が来るのも遠い未来ではないのだなと感じさせられた。2019/10/09

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