目次
１章 時代を超えて愛されるランドマークビル（ＧＩＮＺＡ ＫＡＢＵＫＩＺＡ（歌舞伎座、歌舞伎座タワー）
東京駅丸の内駅舎 ほか）
２章 一度見たら忘れられないユニークビル（モード学園コクーンタワー；東急プラザ表参道原宿 ほか）
３章 思わず見とれるスタイリッシュビル（電通本社ビル；ヒルサイドテラス ほか）
４章 魅力的なファサードのオリジナルビル（ルイ・ヴィトン銀座並木通り店；国立新美術館 ほか）
著者等紹介
宮元健次［ミヤモトケンジ］
東京芸術大学大学院美術研究科博士課程修了。龍谷大学助教授、大同工業大学建築学科を歴任。宮元建築研究所代表取締役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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コットン
74
時代を超えて愛されるランドマーク、一度見たら忘れられないユニークビル、思わず見とれるスタイリッシュビル、魅力的なファサードのオリジナルビル、と４章に分かれて紹介されている東京の魅力的なビル達。本書のはじめに：『現在、建築を見て歩く「建築ウォッチング」が流行し、わだいになっています。……みなさんも本書とカメラを片手に、街へ出かけてみませんか。』という見て楽しむ建築ガイド。いつか実施したい建築ツアーの参考文献用(^^♪2015/07/22
なる
40
なぜこんなものを手に取って読んでいるのか理解に苦しむ。建築の沼は深い。ただでさえミュージアム攻略で時間ないのに、更に建築まで目を向けようだなんて命知らずにも程がある。東京都内に点在する名建築（基本的に昭和に入ってからのもの）を初心者向けに紹介している。おかげで帝冠様式やらラーメン構造やらの建築用語を知ってしまった。知らなくていいのに。基本的に展示室がなければ行かないはずなのに都内にはまだまだ知らない建築物がたくさんある。見たくない見たい見たくない。代表的な100棟だけでもっとある。あー行きたくない。2023/02/01
panashe
20
図書館紹介棚より。最近のビルは無いのねぇと思ったら2013年発行だった。地震国なのにこんな複雑なビル良く建てるよね。丹下健三氏、黒川紀章氏の作品も多々ある。ビルの場所も記してあるので東京ビル巡りにも良いかもね。2024/04/17
tomatobook
5
表参道建築の本を読んでから建築にちょっと興味がわいてきた。 建築家という職業、いいなと思う。 今まで気にしなかった建物。 東京にはデザインがユニーク・奇抜な建築物があるのはなんとなく認識していたが、その建築の背景を知ることで見方が変わってくる。 東京にはこんなにも魅力的なビルがたくさんある。もちろん東京だけでなく各地にも素敵なビルはあろう。 その建築物を見るために旅するというのも乙なもの。 城や神社など木造建築にも興味があり、このような近代建築にも目がいく。2015/03/24
ぱちょ
5
これ萌えるー。じっくり読もう。すごいわー。知ってるビルがあったりしたらキュンとなる。2013/12/26
