目次
第1章 バイタルの測定行為(体温測定;血圧測定 ほか)
第2章 整容行為(爪切り;口腔ケア ほか)
第3章 薬の使用行為と傷などの処置(軽微な切り傷・擦り傷・やけどの処置;皮膚への軟膏の塗布・湿布の貼付 ほか)
第4章 その他の行為(ストマ装具の交換・排泄物廃棄;自己導尿カテーテルの準備・体位保持 ほか)
著者等紹介
服部万里子[ハットリマリコ]
服部メディカル研究所代表取締役所長、立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科講師、看護師。日本ケアマネジメント学会理事、日本精神保健社会学会理事、公益社団長寿社会文化協会理事、NPO法人VAICコミュニティケア研究所副理事長、日本在宅ケア学会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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厩戸皇子そっくりおじさん・寺
17
介護職は看護職ではないので医療行為は余りしない。しかししなければならない医療行為もある。この本は介護職にも許されている医療行為をイラスト入りで解説。いつもやっている事から、これはした事ないというものもあり、勉強になった。解説も丁寧だ。実際の介護の現場ではボーダーラインが曖昧になっている事も多い為、自主的にこういう本を読んでおく事は大切だと思う。自分の意思に反して医療行為をやらされている職場もあるだろう。知っておかないといけない。2014/05/22
鈴蘭
0
タイトル通り。介護職員が行っても良い医療行為が、イラストと共に分かりやすくまとめられている。2019/10/29