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内容説明
ルーカス・フィルムの許諾を得て制作されたこの『ダーク・レンズ』シリーズは、2005年にフランスの写真賞“Bourse de Talent”賞を受賞し、本書のオリジナル版はニューヨーク・タイムズ、CNN、雑誌『WIRED』ほか多数のメディアで取り上げられた。世界各地で展覧会が開催され、大きな反響を呼んだ話題の写真集、待望の日本版!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
30
あのスターウォーズのキャラクターや宇宙船が、ドバイの近未来的建造物を、荒れ果てた廃墟を、広漠たる砂漠を往く。映画の光景が目に浮かぶよう。街に見事に溶け込んでいて愉しい。2013/11/25
モモのすけ
10
この写真集はかっこいい。ドバイの風景にスターウォーズのキャラクターが良くマッチしている。リアルでさえある。特に表紙の写真は大きく引き延ばして見てみたい。写真展を開催してくれないかな。2013/09/17
散歩牛
3
セデリック・デルソー日本初の写真展と聞いて渋谷のディーゼルアートギャラリーってとこ初めて行ってきた(おっさん的にはアウェイ感がちょっとあったけど)展示パネルの枚数は少ないものの、印象的なカットがいくつか展示されていて、特に霧の中から現れるAT-ATがカッコ良くてこれも買ってきてしまった。実際の風景の中にメカやキャラが控えめに溶け込んでる感じが好きです。2016/01/24
部
2
一作も観ていないわたくしが手に取るのもどうかと思うが、この素晴らしい作品の後でも一作も観てないのもどうか(笑)。全作制覇、セリフもいえるほどの友曰く「観ないなんて、人生における損失はプライスレス」う~ん、量も内容もデカすぎて腰がひけてるのか、回っている縄跳びに入り損ねたのか。ただ、本書の最後の「これはルークでなく、アナキンからダース・ベイダーへの悲劇的な変貌の物語」という視点でなら俄然観る気が湧いてきた!ジャバ・ザ・ハットのキモ可愛さはツボ。ブヨちゃんかわいいよ!(友「そいつは大悪党」我「・・・・・・」)2016/05/05
参謀
2
ただ今、全世界で絶賛フィーバー中の「スターウォーズ」ですが、映画好きなのに自分はまともに見たことがないんですよね。アニメ好きの自分にとってああいったスペースオペラはあまり好みではないみたいです。本作はそんな大ヒットしたSWを現代の風景に溶け込ませた写真集です。ガンダムでも似たようなのがありましたね。こういった写真はいかに元の風景に違和感なく配置できるかが鍵で、本作が注目された納得の出来になっています。ちなみに人気がないところで撮影されていて、地球はどうやら支配されたらしい印象を受けました。2015/11/20