目次
第1章 まちの賑わいを知る(商人・職人の町;広小路 ほか)
第2章 橋と坂道から望む風景(橋からの眺望;坂)
第3章 エリア別、江戸の名所(神田エリア;永田町・赤坂エリア ほか)
第4章 江戸が今も残る水辺(隅田川;東京湾 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
12
《私‐図書館》大江戸の名所・旧跡・面影が楽しめる地図。時代小説や歴史に登場する名所の、現在の風景や古地図に現在の物件名が書いてあるのが、よかった。2013/07/12
オリーブ
3
徳川家康が入府したかつての江戸が確かにあったのだということが地図と写真で見ることが出来て良かったです。案外坂も多く、その坂から富士山を望むことが出来て<富士山を見る>と言う意味の地名があって、今も昔もみんな富士山好きなんですね。2014/01/12
わ!
1
江戸の地図と、今の東京をシンクロさせる本や、江戸の切り絵図と、今の東京をシンクロさせる本は時たま見るが、この本の場合「江戸名所図会」と、今の東京をシンクロさせているところが珍しい。東京という町は、大阪などより、よほど江戸という町の名残を残している町である。やはりもともと都であったという「責任」というか「重圧」のようなものでもがあるのだろうか?。京都の町を見ていてもそうだが、単なるプライドではなく、「義務」のような何かがそこにあるように思えるのである。
Hiroki Nishizumi
1
確かに楽しい。お江戸の歴史ポイント満載で、全部回ってみたい。2018/02/14