内容説明
私たちは、日本の住まいに誇りが持てるだろうか。日本人のあり方や暮らしがぎくしゃくし始めている。建築家である著者は、その原因の多くは住まいにあり解決するには数寄屋建築を見直すことにあると常々語っている。この本は、実践を通してその思いを深めた著者の渾身の書である。
目次
茶室―数寄屋への理解を深めるために
住み心地の良い住まい
間―日本の住まい(床の間;座敷;茶の間 ほか)
素―伝統の技(土壁;木材;銘木 ほか)
松が丘・松隠亭の仕事を語る―職人と建築家の対話(大工;左官;木材 ほか)
松が丘・松隠亭の建設に関わった人々
著者等紹介
平野十三春[ヒラノトミハル]
昭和13年3月20日、北海道標茶町生まれ。一級建築士、マンション管理士。主な設計に、ライブタウン綱島(横浜市)、カラマツの家(北海道)などがある。茶道は遠州流直門直入会で学ぶ。茶名、宗富。現在、(株)創建設計代表、数寄座(株)主宰、学校法人小山学園理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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