内容説明
現代に生きる天才物理学者の人生と研究に関わる各トピックを３分で理解できるようにまとめた、スティーヴン・ホーキング入門の決定版。
目次
第１章 人生（子供時代；前途は有望；物理を学んだわけ ほか）
第２章 理論（特殊相対性理論；一般相対性理論；ブラックホール ほか）
第３章 影響（科学的展望；教え子たち；同世代のライバルたち ほか）
著者等紹介
パーソンズ，ポール［パーソンズ，ポール］［Ｐａｒｓｏｎｓ，Ｐａｕｌ］
サイエンスライター。宇宙論の博士号を取得後、輝かしい受賞歴のある月刊科学技術雑誌『ＢＢＣフォーカス』および『３０‐Ｓｅｃｏｎｄ Ｔｈｅｏｒｉｅｓ（３０秒でわかる科学理論）』の編著者を務める。現在は『デイリー・テレグラフ』紙から健康雑誌『メンズ・ヘルス』まで、幅広いメディアでの執筆活動を通して科学の普及に努めている
ディクソン，ゲイル［ディクソン，ゲイル］［Ｄｉｘｏｎ，Ｇａｉｌ］
ジャーナリスト兼編集者。『ＢＢＣフォーカス』の編集に長く携わり、現在は元素周期表に関する書籍を執筆中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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カレー好き
26
亡くなったホーキングさんを偲んで。ホーキングさんの人生、その物理学と宇宙論への功績を、ALSという難病と戦いながら多方面に与えた影響を端的にまとめた本書。天才であり突如難病を患いながら、後世に残る業績を残した。業績については充分な理解はできませんが、重い障害を抱えながらも驚くべき偉業を成し遂げる。このような人はもう出ないのでしょう。映画ありましたよね。観たい。☆3つ2018/04/01
魚京童！
16
頭の中を見てみたい。物理とか数学ってすごいと思う。たぶん将棋みたいだ！というかチェスかな。なんというか盤上の中で反復練習によってどこに着目すべきかで天才かどうかが別れる気がする。反復練習…。センスとかもあると思うけどさ。なんだろうね。人生って。2016/12/13
SKishi
0
ホーキングについて知らなかった情報も含まれていたので、読んで良かった本である。
